春風舞う夜
突然の一報
信じられずに
何が起きたのか
解らなかった

不意の出来事に
戸惑い隠せず
時間だけが
静かに流れていた

哀しみよりも
苛立ちよりも
あなたがいない
不安に包まれ
心の中に
大きな穴が
空いたみたいだ
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origin
杳杲
冬のうた
冷たく遠い風景に

肌を焦がした輝きを

思い出してる
Y
友情とか愛情とか、
言葉にするのも恥ずかしくて
素直になれないし、
言葉にすればする程
安っぽい陳腐な感じになってしまう。

だけど、
いつも胸の中では
感じてるよ。

ありがとう、みんな


P.S 雪さんへ
随分と遅くなりましたけど、
;の方のお返事読みました。
すごく嬉しかったです。
ありがとうございます
無題
愛されたいと
思うのか?

愛したいと
思うのか?

想ってるだけじゃ
不安なのか?

想いは何で
計るのか?

言葉なのか?
行動なのか?

自分勝手な
都合なのか…

出ない答えに
頭悩ますより

もっと素直に
自由であれ

本能のままに
生きられたら

それが幸せか?
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origin
夜中遼旅
堕落
開けた窓から、外のエネルギーが洩れてくる
何がそんなに楽しいのか、即興で自由な長調を形づくる
聖に頼らず、活路を見出だした役者よ
私を、愛してください

雑草は、同志の生命をむしり取る
並木は、隣近所に我慢して枝葉を揺する
世界に、一つだけの花よ
私を、殺してください

毎日、そのカレンダーを眺めていれば
いずれは、この営みに飽きてしまうだろう
終わらない闘争に、胸を焦がす英雄よ
私に、言葉をください

いつかは誰しも、絶海の無人島で暮らさなきゃならない
何を持っていけば、役に立つのだろう
街の光を、美しいと感じた女神よ
私の孤独に、つきあってください
[site]
幻狂道