108号室 木下 朔也

▼過去ログ490
2015/3/22 18:18

★木下 朔也
…ん、そろそろ準備するかー(カーキ色のカーゴパンツに素足、上は黒のフード付きで厚地の長袖Tシャツ姿でベッドに寄りかかって弄っていた二つ折り携帯をパタンと閉じると、伸びをしながら立ち上がってキッチンへ。柱の釘に掛けてある、白黒ブロックチェックのビニールコーティング地エプロンを着け、昼のうちにセットしておいた炊飯器のスイッチを入れてから冷蔵庫を開いて)
>入室

…全部焼いちゃうか(大食いと聞いていたせいか特大パックの鶏モモ肉を眺めて呟くと、大きめ1口サイズに切り分けて下味を。じゃがいももゴロゴロと切り分けてニンニクと油を敷いたフライパンに鶏と共に並べ、温室から戴いてきたローズマリーの小枝を数本乗せて蓋をして焼いていき。小鍋に湯を沸かしながら昼食のついでに作っておいた茹で玉子の殻を剥き荒く切り分け、茹でたブロッコリーとスナップえんどう、胡椒多めにマヨネーズで和えてサラダを作り、湯が沸いた鍋で筍とわかめの味噌汁を作りながらうーんと小さな唸り声を)…若ちゃん先生何作ってくるんかな。これで足りるかな…もう1つくらい何か作るかなあ…
2015/3/22(日)18:18

★木下 朔也
……くぁああ…ふー……爆睡した…てか……今日マラソン大会やん……うう〜(昨夜は熊を道連れに寝ていたらしい。目を覚ますと目の前にどーんと横たわる熊達を避けながら起き上がり伸びをしながら大欠伸をひとつ。億劫そうに起き上がるとそのままキッチンへ。適当に朝食やら身仕度を済ませば今日は制服ではなくジャージ上下にスポーツタオルをマフラー代わり、上からカーキのモッズコートを羽織った姿。気が付けばもう登校時間、行ってきますを室内に残して慌てるように部屋を出ていき)
>退室
2015/2/10(火)8:13

★木下 朔也
(相手の返す言葉に小さく首を振り、一度大きく深呼吸すると身体から力が抜けたようにパタリと炬燵に身を預け、それでも顔は相手に向けて)…ホントだよ、もー俺すんげえ疲れた。ちっとも楽になんねーよ…けど…俺もありがとな。早く寝るって言ってたのにこんな時間まで付き合ってくれて。……てか洗わなくていーからな!…ってもー聞きゃーしねえし…(食器を運んで行く後ろ姿に声を掛けるも水音が聞こえればため息をひとつ。それでも立ち上がる気力が足りないのかそのままキッチンの方を眺めて待てばまた現れる相手、その笑みと手のひらを受け入れ、離れ行く指先に自分の指先で軽く触れつつそのまま少しすまなそうな笑顔で手を振って)…サンキュ。タッパーは返すよ、中身ぎゅう詰めにしてさ。んで次は目一杯アホな遊びしよーな、おやすみ(見送る先でパタンと軽い音を立ててドアが閉まっても、暫くぼんやり眺めて過ごし。そのうち届いたメールの着信音に身体を起こして画面を見れば思った通りさっき帰ったばかりの相手。ばーか、と小さく笑って呟くと返事は後にすることにしてバスルームへ。置いていかれたタッパーは数日後、相手の好きそうなおかずの類いが嫌になるほど詰め込まれて部屋のドアノブに届けられることだろう)
2015/2/10(火)0:52

★綾瀬裕夢
(静かに待ち続けた先で彼が一つ一つ言葉を紡ぎ始めれば時折首を縦や横に振る事で微々たる反応零し、涙を拭う事出来ぬ指先強く握り締め乍ら最後まで無言貫き相手の台詞聞き終える次ぎ薄く開いた唇から自身の羅列並べ始めて)我侭でも八つ当たりでも無い。大事な朔ちゃんの言葉、俺に呉れて有難う。其れからごめんね。本当にごめん。其れから矢っ張り有難う。……さて、聞くだけ聞いてって言うのは嫌なんだけどそろそろ帰って寝なきゃヤバいから今日は帰るわ。今度は一杯遊ぼうね、朔ちゃん。タッパーは良ければ貰って?今日初めて使った奴だし。美味しいミルクティーご馳走様、ゆっくりお休み。(終始穏やかな声音以て言葉並べれば緩慢と立ち上がって使用した食器等をキッチンに運び簡単に其れ洗った後濡れた手を軽く拭って呼気、再び彼の側戻り柔い笑み浮かべ伸べた手先で頭頂部の髪優しく一撫でした後目許の弛み深めつつ話した片手振り挨拶とし緩慢な歩調以て自室への道歩み出して)>退室
2015/2/10(火)0:22

★木下 朔也
バレンタインはバイトだからなあ、他のひとにお強請りしておくれなさい(気遣う言葉に此方も常の調子で応えて。丸めた背中や髪に優しく手のひらが触れるのにビクンと一度小さく震え、それでも拒絶することなくそのままのかたちで居るも、穏やかに告げられる言葉に堪えていた涙がぽろぽろ零れ出してしまえば必死でそれを拭い、その先は溢れぬように堪えながら相手の方を見てぽつぽつと話し出して)……理由はさっき言ったじゃん。裕夢は隣に並んだことがあるのに。裕夢には良いとこが…魅力的なとこがいっぱいあるのにすぐ卑下するみたいな事言うのが嫌だ。俺の行きたかった場所に行ったことがある癖に俺のことを羨ましがるのが辛い。本心から言ってんのわかってる。俺の良いとこ見て言ってくれてんのわかってるけど…だから余計、自分のことが嫌になる。裕夢は自分からあの場所から逃げた癖に、って思っちゃう自分が嫌いになる。あの場所に行けない自分が身に染みて胸が痛くなる。だからもーやなんだよ。……な?わがままな理由だろ。やんなっちゃうよホントに(一気に言葉を並べ終えると、肩を落として大きなため息をひとつ。もぞもぞと炬燵に座り直して残っていたミルクティーを口に運び)…ごめんね、やつあたりだもん、こんなのってさ。ホントやんなっちゃう…
2015/2/10(火)0:12

★綾瀬裕夢
砂糖と言えばそろそろバレンタインですね。俺は待っておりますよ。(成るべく常と変らぬ調子で詞を並べ乍ら隣迄近付けば出来る限り優しく彼の丸まった背を掌で撫で遣り、其れ数度所作して一度だけ後ろ髪に指を絡めれば緩り腕引き穏やかな声音心掛け自身の思い告げて)ん、分かった。我侭じゃないよ、言って呉れて有難う。でも理由は出来るなら知りたい。納得した上で、朔ちゃんの其の言葉を俺の中に入れときたい。無理矢理には聞こうと思ってないけど、聞きたいって事だけは伝えさせて。
2015/2/9(月)23:45

★木下 朔也
うん、完全解決。まあ滅多にそんなことないだろーけどねー。だよなあ、てかまあ俺もインスタントには砂糖とミルク入れるけどな(甘い梅干しの行方も確定すれば満足そうに付け足して。うつ伏せてしまった自分の傍へと近付く気配に気付いても顔は上げられず、そのままキュッと腕の輪を縮めて)…裕夢が自分のこと卑下しないで居てくれたら良い。俺のこと羨ましいって言わないでくれたら良い。後は良いんだ。……わがまま言ってごめんな。
2015/2/9(月)23:37


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