108号室 木下 朔也

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2015/10/9 23:44

★木下 朔也
…そんな気分悪くなるよーなTV見てたんかよー、でもまあ今元気ならいっか。…ん、じゃあ遠慮なく開けまーす(昨夜の体調不良の話に更に眉寄せるも、今は元気に見える様子に余り追及しない事にしたのか目の前へスライドされた箱へ意識を向けて。促されて箱を開ければふわりと溢れるひんやりとした白い煙の中から現れた可愛らしいアイスケーキに笑みが浮かび、嬉しそうに相手を見て)…誕生日ケーキだ!ありがとさえちゃん。いただきまーす(手作りと聞けば更に破顔して、早速とフォークを手に文字を避けた場所から大きめに掬い取り。ぱくりと口へ運べば、やわらかに蕩け始めたアイスクリームと冷えてポリポリしたチョコ、ぎゅうひのもっちりした食感に目を目を細めて礼を重ね、また掬ったひとくち分を相手の方へ差し出しかけて手を止めて)…ん、うまーい。さえちゃんありがとー。ひとくち食べ…あ、牛乳だからダメか。残念。
2015/10/9(金)23:44

★小枝嶋 司
(苦笑い混じりの返答がどこか気落ちしている様にも見えて何気無く見つめるも話題が移るとそちらへ気を取られ相手につられるよう顎に手の甲添え暫し思考、もう一つの原因を口にしつつアイスなのにフォークなのかと不思議がる様子な微笑し席に着いた方へ箱をずらし眼前に置き)昨夜は牛乳を飲んだ後、普段観ないテレビを見ていたんだ。それから気分も悪くなったから、テレビも原因かもしれない。チャンネルを変えたら緩和したから、とは言え丁度胃薬が効き始める時間だったし分からないけどね。ありがとう…そ、フォークでいいの。開けてみて(プレゼントを敢えて貢ぎ物と変換した事への反論笑いながら躱してマグ片手に礼述べるともう片方はテーブルに頬杖着いて箱を開けるのを待ち。直径30センチ程の小柄な正方形のケーキ箱は縁から未だもくもくとドライアイスが漏れ出、中身は箱よりふた周りほど小さな丸いアイスクリーム。細かく砕いたホワイトチョコを混ぜたバニラアイスの回りを牛皮でコーティングしホワイトチョコペンでハッピーバースデーと直書きされたもの。長時間放置したため牛皮のお陰で形は崩れていないものの中身のバニラアイスは程良く溶けているだろうと)今年は手作りに挑戦してみたんだ。そんなに量無いから全部朔也が食べていいよ、プレゼントだし
2015/10/9(金)23:22

★木下 朔也
うーん…そうなんだけど…(尚更と言われてしまえば苦笑浮かべて肩を竦めて。呟きまでは聞き取れずにお茶の準備を進めながら、牛乳への言い訳に不思議そうに考えて)…少ししか残ってなくて痛みやすかったんかなー?俺、1週間くらい過ぎてるやつでも大丈夫だったけどな…勿論味見してから飲んだけどさ(少し悔しげにも聞こえる相手の言葉につい浮かぶ笑み堪えながらほうじ茶を2つのマグカップにたっぷり注ぎ分け、フォーク2本と共に両手に持ってリビングへ。相手の前にマグカップとフォークを、角を挟んだ隣へもう一組を置いて置かれた箱を覗き込むようにしながら座って)貢ぎ物とか聞こえが悪いなー、プレゼントだよ!てかこれアイス?フォークでいーの?
2015/10/9(金)23:03

★小枝嶋 司
そうなの?尚更ダメじゃないか、…普段ポジティブなくせにこういう所で引っ込み思案なのかな(驚き示されてはこちらも不思議そうに首傾げるが無意識かと思えば眉じり下げ語尾低く相手に聞こえるかどうか口中で呟き、胃痛の原因は完全に自分の落ち度であるため溜息零しつつ箱ごとローテーブルの上に置き)賞味期限切れだなんて微塵も思わなかったんだ。500パックでさ、半分程残っていたから飲んでしまおうと…朔也の部屋の家具は貢ぎ物で形成されてるんだなぁ、俺も料理器具にすべきだったかな。…とりあえずこっちに戻る際にフォークを持ってきてくれるかな、食べるなら。
2015/10/9(金)22:47

★木下 朔也
卑下してるつもりないんだけどなあ…でもそーだよね、ごめん、ありがと(何気無く零した言葉を咎められれば少し驚いたように相手を見てから素直に受け取って。キッチンに顔を出した相手がヤカンに目を止めたのか、聞こえたハロウィンの単語に表情和らげ)あ、これ?前に誕生日で貰ったんだー、可愛いだろ。てか…牛乳が不味いと思った時点ですぐ飲むのやめて捨てろってば。さえちゃんそゆとこウッカリだよなあ、他はしっかりしてんのに…(大きなポットにほうじ茶の葉をたっぷり入れて沸いた湯を注ぎ入れ。マグカップを2つ取り出したところで不意に途切れた相手の言葉に慌ててそちらへ顔を出せば、ふわふわ白い煙が流れ出す箱に驚いたような相手の様子に瞬いてから後、くすくす笑い出して)…え?それ玉手箱?さえちゃんじいちゃんになっちゃうん?
2015/10/9(金)22:33

★小枝嶋 司
ん、あくまで俺の中ではってだけだけど。…?…うーん……だめだよ朔也。自分を卑下する言葉は自身の価値をも落とす(フローリングに足つけた部屋主がキッチンへ移動する様何とは無しに見遣りながら、ふいに投げられた台詞驚きに目を丸めて思わず口閉ざし、ややして低く唸りながら項垂れたのち引っ掛かる物言いに対し苦笑い肩竦めつつ弱くぼやき。温かいお茶と聞けば即座に頷き手伝える事はないかとキッチンへ顔出せば可愛らしいやかんに表情和ませ)何それ可愛い。そっか、もうすぐハロウィンだねえ。牛乳は、何だかやけに不味いとは思ったんだが疑いもせず結構量を飲んじゃったんだよ。温かいお茶嬉しい、手土産も冷たいアイ…、……!(言い掛ける途中思い出したように光の速さで持参した茶色い紙袋へ振り返り、慌ててその中から正方形の白い箱を取り出し蓋明けた途端ドライアイスの煙が揺蕩い)
2015/10/9(金)22:14

★木下 朔也
違うんだ?…えー?手玉になんて取れないだろ、俺にそんな魅力ねえもん(引き寄せる手を頼りに身体を起こして立ち上がり。キッチンの方へ向かいながら相手の言葉を反芻するように呟くも、リクエストへの答にパッと振り返ってため息をひとつ)俺はいつだって本気だけどなー、もしかさえちゃんに恋人出来ちゃったらって想像したら結構ショックだったもん。まーしょうがないけど。……つか、1日過ぎただけで?さえちゃん腹弱すぎだろ。あったかいほうじ茶で良い?いちばん腹に優しそーだから…つーか具合い、治ったん?大丈夫?(心配そうに聞きつつも足はキッチンへ。カボチャ型のヤカンに水を入れて火に掛けながらお茶の準備を始めて)
2015/10/9(金)21:56


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