100号室 桐谷 朱鷺
▼過去ログ315
2011/5/8 0:13
★桐谷朱鷺
（動かない相手の手元から視線を上げれば日頃はポーカーフェイスな相手の表情は感情のままに変化しているように映り、瞳を見詰め返し）思う、つか…感じるっていう感じ、かな。前は俺、逢いたくなったりするかって訊いたけど……他にも、触れられても平気…や、もっと言えば、触れてぇとか触れてほしいとかは、思ったりする？それはさすがにありませんって感じ？(視線を外し辺りに彷徨わせながら空いている手で後ろ首を掻きつつ尋ね、最後にチラリと相手を見遣り)
2011/5/8(日)0:13
★有澤 彰
(最近相手からよく聞く可愛いとの評価も子役時代に散々言われた言葉とは全く別物に感じ視線を泳がせ、頭から下ろされた手で片手を掴まれると抵抗せずされるに任せるも相手の親指で撫でられる己の手をじっと見詰め相手の言葉を黙したまま聞き)
…え？(相手の言葉に弾かれたように顔を上げると真っ直ぐに相手を見詰め双眸を瞬き、かち合う視線で暫し見詰め合うことになれば相手の前では時折見せるものの人前ではあまり見せることの無い動揺を露にし)
…え…僕が？…だって……でも……僕自身が自分で分からないのに、どうして先輩はそう思うんですか？
2011/5/7(土)23:56
★桐谷朱鷺
寧ろ、可愛いなぁ、と（隠す必要のない事実だからと照れる事もなく言ってのければ指の隙間から向けられる視線に笑んで返し、相手の頭から離した手を下ろす途中に顔面から退いた相手の手を捕まえ軽く握れば膝の上に落ち着かせ、手元に視線を向けたまま少し黙し、親指で小さく相手の手の甲を撫で）洗脳するつもりはねぇってのと、自惚れと思われるのは覚悟の上で言うけど……、彰さ…俺に惚れてんじゃねぇの？既に（誤解を回避すべく前置きを述べてから己自身でも自意識過剰と感じつつ問い掛け、掬うように相手を見遣り反応を窺い）
2011/5/7(土)23:42
★有澤 彰
………。(慌てなかったらしい相手を指の間から恨めしげに睨めば何も言うこと無く俯いて、頭に触れる手に嫌悪感どころか心地良ささえ感じ触れられるに任せるも、問われた言葉に双眸を瞬けば顔を覆っていた手を下ろし相手を見遣り)
…はい。何ですか？
2011/5/7(土)23:29
★桐谷朱鷺
そうだけど。でも俺はあんなに慌てなかったぞ？（小さくなり続きが聞こえなくなった相手の言葉は肯定できるも相手と己との違いを思い返し小さく肩を揺らし、引いた相手の腕を掴んだまま己もベッドの上で体を起こし、胡座を掻いてから手を離せば相手の頬に仄かな赤みが見え、それを隠す相手の頭に片手でポンポンと穏やかに触れ）…あのさ、彰。俺ちょっと思う事があんだけど…、言っていい？
2011/5/7(土)23:19
★有澤 彰
当たり前でしょう！あんな近くに居るなんて…(相手の頭に布団を被せることに成功すれば布団の中からくぐもった声が聞こえ、狭いベッドの上なら仕方がないと分かってはいるのか文句を言う語尾は小さくなり、布団から出て来た相手と視線が合えばその表情と掴まれた手首に僅かに頬が上気するも促されるままおずおずとベッドに上がり、それでも真っ直ぐは相手を見られないのか視線は少し逸らせたままで、意識しているという指摘に空いた方の手で顔を覆うと小さく溜息をついて)
……。…もう……これじゃ先輩の顔まともに見られないじゃないですか…。
2011/5/7(土)22:55
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