100号室 桐谷 朱鷺

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2011/5/19 2:22

★桐谷朱鷺
(背中に触れる相手の温もりを余裕を持って感じられるようになれば顔を上げ、告がれた問いに目を瞬かせてから笑みを零し)そうだな。だから早く全部繋がりてぇのかもな。心も…体も(わざと強調するように述べて悪戯に返せば相手の手を引きベッドに乗り上げ、狭い故に互いのスペースを満足に取れないのにも構わず体を横たえ相手と己の体に布団を掛けながら相手を見れば眼差しに何やら違和感を感じ、問うように眉を上げ)…ん?
2011/5/19(木)2:22

★有澤 彰
(抱きしめられるままに抱きしめ返し相手の衝動が治まるのを待つ間にゆっくりとした呼吸を繰り返し己も平静を取り戻し、顔を上げた相手を見詰めれば困ったような表情と言葉に何故か擽ったいものを感じくすりと笑み零し)
…それだけ…我慢できなくなるくらい僕が好き?(悪戯っぽく問うもその表情にはどこかはにかんだものが混じっていて、解放されるままに腕を解けば手を引かれるに任せてベッドに向かい)
はい…って、続き…?(恋愛経験はなくとも先程の行為の先に待つものを知らぬほど無知でもなく、想像したのか僅かに頬を染めれば視線を泳がせて、ふと何かに気付き相手を見遣るも今問うことは躊躇われたのか口にすることなく黙ってベッドに上がり)
2011/5/19(木)2:10

★桐谷朱鷺
(己が施す動作に戸惑いながらも応えてくれる相手がいじらしく、唇を離して見た相手の目が泳いでいるのを察すれば尚更己を鎮めようと相手を抱き締め瞼をきつく閉じ)……や、それは却下。離れたくねぇし(意識的にゆっくりと呼吸を繰り返し、やがて衝動が治まれば静かに顔を上げ相手を見遣り、困ったように眉を下げ)俺、もう少し我慢強いっつか、あんま焦らずのんびりなタイプのはずなんだけどなぁ(付き合い始めた日数からすれば急ぎ過ぎであろうかと小さく笑み、相手を解放し部屋の灯りを消せばカーテンの隙間から入る月明かりを頼りに相手の手を取りベッドへ引いていき)寝ようか。旅行に響いちゃいけねぇし。続きはまた今度。
2011/5/19(木)1:54

★有澤 彰
(しっかりと唇が重なれば背中に回した手で相手の背中をゆっくりと撫で上げ、時折角度を変える食むような口づけに応えながら相手の首筋から髪に指を差し入れ後頭部を支え、早まる鼓動に比例するように体の芯が熱を持てばTシャツの裾から滑り込んできた相手の手にびくりと身を震わせて。相手の舌先が唇を這えば呼吸が乱れるも急に唇が離れればゆっくりと双眸を開き、かち合った視線の先相手の眼差しに欲情の色を読み取ったか小さく喉を鳴らせば視線を泳がせ、肩に顔を伏せた相手にきつく抱きしめられれば未だ視線を彷徨わせたままではあるものの宥めるように背中を擦り)
……、…やっぱり…今日は泊まらない方が良かったでしょうか?
2011/5/19(木)1:41

★桐谷朱鷺
ああ、なんか不思議な感覚(相手と一緒にごく小さな笑いを零し、己を押し返す動作に一瞬目を瞬かせ、眺めていた相手が眼鏡をはずして放れば口元に弧を描き)どんな時も味方でいてぇけど、そればっかりは譲れねぇなぁ。……居るよ、傍に。ずっと…(触れ合う間際に囁き答えればしっかりと唇を重ね、片手を相手の頬に添え時折角度を変えながら繰り返し食むように口付け、次第に昴る感覚を覚えれば腰に回していた手を相手のTシャツの裾から滑り込ませ掌で直に肌へと触れ、より口付けを深めようかと舌先を相手の唇に這わせるも眉根を寄せて動きを止めれば唇を離し)やべ…、旅行前だな(熱を帯びた呼吸をしながら欲情した眼差しで相手を見遣り、相手の肩に顔を伏せながら何かを堪えるように両腕できつく抱き締め直し)ぁー…堪えろ、俺…
2011/5/19(木)1:26

★有澤 彰
何故か安心するでしょう?(くすりと笑み零せば更に寄せられる体に鼓動が速度を増し、額を合わせる相手に背に添わせた手を胸許に当て少し押しやり、眼鏡を外してボストンバッグの上に投げ置くと再び相手の背に腕を回して額を合わせ直し)
勿論。僕の方が好きに決まってます。…もっと…傍に居て…(囁くように応えた途端額が離されれば自然と瞼を伏せ己からも唇を寄せ)
2011/5/19(木)1:03


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