100号室 桐谷 朱鷺

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2011/11/11 0:25

★桐谷朱鷺
(袋から何とも可愛らしい猫じゃらしが出てくれば猫はピクリと反応し、相手が完全に前屈みになりきる前に揺れる尻尾部分に猫パンチを数回繰り出し)
トキくんです(己はカフェオレを置いてから声を高くし猫の声真似のようなものを言い残して小さく笑いながらキッチンに戻り、クレープの乗った皿を手に再び歩いてくればローテーブルの前に腰を下ろして胡座を掻き)お、猫くんに会ったのか。そっか…優しいんだなぁ、伴。その猫、それからどうしたんだ?(猫を連れ帰ったという相手の言葉に、可哀想な猫を放っておけない性分がふと誰かと重なったか穏やかに笑みを向けてからカップを手にし、息を吹きかけ小さく啜れば己には少し甘味が強くはあるも失敗作ではないようでカップを置き)伴は知らねぇだろ。俺と食材との化学反応で時々生まれる奇跡の産物の不味さを。…クレープ食っていい?
2011/11/11(金)0:25

★宍戸 伴
お、マジで?サンキュー(やった。と気のない返事と共にわざわざ作ってもらえる事に喜びの声を上げるも、袋から買ってそのままにしていたピンクの棒の先端に白いふわふわの尻尾のような猫じゃらしをパッケージから剥がし。他人の部屋の為完璧に寝そべる事はせず、正座から足を崩した格好で前屈みになり猫じゃらしを揺らし始め)
そういや言ってたな。ほらほら、トキー。…トキ君?トキちゃん?おいでー(名前は知っているものの性別までは分からず疑問符を付け。相手からの問いに顔だけを相手に向け)昨日、猫柳に渡された野良の子猫の匂い。寒空の中放すのは可哀想で…一泊させたんだよ。ありがと。カフェオレで不味いとか無いだろー(ククッと喉奥を鳴らすように笑えば身体を少し起こして)
2011/11/11(金)0:03

★桐谷朱鷺
よし、作りましょう。クレープの礼に(相手が飲み物を選べば皿に乗ったクレープを一瞥してから嬉しそうに笑み、さっさと湯を沸かしていた火を止めてしまえば牛乳と水をカップ2つに注ぎ、インスタント珈琲と砂糖も入れてから電子レンジに投入し温め始め)ああ、元野良だけど面倒見てた奴は居たし、人慣れしてるほうだからすぐに慣れると思うよ。…アイツ?(腕組みをしてレンジ庫内を覗き込んでいれば相手の言葉に不思議そうに眉を上げ、やがてカップの中身が温まり終了のブザーが鳴れば取り出してそれぞれかき混ぜ、湯気の立つカップを手にしローテーブルに歩み寄り2つを置き)ん、カフェオレ。久々に作ったから、美味ぇか分かんねぇけど。
2011/11/10(木)23:51

★宍戸 伴
頑張って食えー。…なんと、白湯を出す奴が居るとは…流石会長(しゃがんでいたが疲れて正座へと体勢を変え。飲み物を尋ねられれば子猫に向けていた目線を相手へと移動させ、その間も手は動かしつつ)じゃぁ、緑茶。珈琲は牛乳とか砂糖とかで甘くしてくれるなら飲みたい。…元野良だけあって警戒心強いか?それとも…アイツの匂いが付いてんのかな、やっぱ(暫し手を動かしていたが近付いてくれない為袋の中を漁り。ふと、自分の服の胸元辺りを引っ張って匂いを嗅ぎつつ呟き)
2011/11/10(木)23:33

★桐谷朱鷺
そんなら俺もそのうちピンチ(体質的に冷たくなりやすい手には相手と同じダメージを受けるかとキッチンに向かい皿を出してその上にクレープを置き、猫と対面した相手を見れば予告どおりに緩む相手の顔。己も頬を緩め思わず笑ってしまい)ははっ、ホント好きなんだな、猫。…あ、飲み物何がいい?つってもホットは緑茶か珈琲しかねぇんだけど。もしくは白湯(ポットに水を入れ火にかけながら己の台所事情で準備できる精一杯を提示し、棚からカップを2つ出しながら最後は冗談混じりに問いかけ。猫は相手を警戒しているも小さく動く指先に興味を持ったか視線で追いながら様子を窺い)
2011/11/10(木)23:21

★宍戸 伴
(手の熱が冷めてくれば手を振るのを止め、口元をへの字に歪め)いや、手洗った後だし寒かったから、手が冷たくなってて…余計熱かった(キョロキョロと辺りを見渡していれば、相手の声の後現れた子猫を見るなりハッと息を飲み目を輝かせ。込み上げてくる何かに自然と頬が緩みだし身悶え)……ッ!…くっ、靴下猫!…トキー、おいでー(その場でしゃがめば袋を持たない方の手で子猫に手を伸ばし指先だけを動かして手招きし)
2011/11/10(木)23:08


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