117号室 妹尾唯人

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2019/7/17 0:01

★雛屋宜 十和
(緊張感漂わせ居住まい正す様子が妙に愛らしく笑って仕舞いそうになるのを堪え食した豚汁は自身の好みど真ん中で。安堵灯しつつも依然として疑惑を払拭出来ぬ友人に愈々以て抑えられぬ笑が鼻から抜ける様漏れ肩を微か揺らし)盛ってねえ。ほんとに美味いし、好き。作ってくれてありがとな。唯人は食わねえの。(御世辞でも何でも無く正真正銘の本心だと御礼と共に彼の方へ顔を向け真っ直ぐと伝え、そうしながら不意浮上する疑問に箸で具材を挟み上げ相手の口元に寄せ叶うなら食べさせようか)
2019/7/17(水)0:01

★妹尾 唯人
(ベッドから起きてテーブルの前に座った相手の横に正座をし背筋と肘をピンと伸ばして両手を膝の上に置き、相手がお椀を持ち上げ豚汁を口にする様子を僅かに緊張の色を携えた面持ちで見つめていては予想していた以上の感想に少しは高感度の底上げが叶ったかと安堵で身の力を抜けば少し背を丸める事となり)…………、…ほんと?…………良かった……。感想盛ってないよね?
2019/7/16(火)23:47

★雛屋宜 十和
期待すんに決まってんだろ。(苦笑滲ませる様子に更なる追い討ちを掛けるが如く当然と許り言い放ち暫し彼の感触を堪能した後自身が齎した相手の心情の変化素知らぬ顔でその場離れこれ以上のちょっかいは逆効果と敢えてキッチンを覗きに行く事はせず勝手知ったるとベッドに寝転がりながら携帯を操作し、軈て鼻腔掠め食欲唆る香りが漂ってくれば寝返りを打って丁度良く運ばれて来た豚汁に自ずと身を起こす事となり)……、…お、美味そうじゃん。いただきます───ん、…美味い。味丁度良くて好き。俺好み。(念を押す様言葉紡ぐ友人に些かの苦笑宿しつつもテーブルの傍に腰を下ろし御椀の中満たす温もりを目の当たりにして仕舞えばあっという間に嬉し気弛む表情。手を合わせ食前の常套句を連ね早速と箸と御椀を持ち熱に気を付けながらゆっくりと一口啜って、薄過ぎず濃過ぎずで具材の味が良く染み出たそれを嚥下し自然と吐い出る第一声は至極満足と呼気混じりの緩い声色。その後も具材を口に運んで頬張り箸が止まらぬ様子味わい堪能し)
2019/7/16(火)23:39

★妹尾 唯人
いや、だから、そんな期待しないでってば。(自分の料理の腕前は初心者も良いところとわかっており嬉しそうな相手の表情を見てしまうと申し訳なさで苦笑いするもその手が髪を梳き撫でると動きを止め、終わったと思えば今度は頬を撫でられ僅かな擽ったさに瞳を細めながらクッと顎を上げて)……っ、…もうちょっとだから待ってて。(平静を装いながら声を掛けるも心臓は煩いほど高鳴ってしまっており。それが手際の悪さに拍車を掛けるものの鍋に味噌を溶き入れ少し煮込んで具材も味も何の変哲も無い豚汁を作り上げるとお椀によそい相手の元に持っていき箸と共にテーブルに置いて)……お待たせ。ほんと普通だからね。どうしようもなく普通。
2019/7/16(火)23:15

★雛屋宜 十和
……、豚汁食いたい。楽しみ。(此方に向ける相手の嬉し気な面持ちに釣られ唇に極僅かな機嫌の好い笑みを浮かべ、次ぐ返答には殊更にその表情を喜色宿すものへと変化させ紡ぐは期待に込めた声色のそれ。冷凍庫にアイスを仕舞う友人との距離を縮め緩り伸べた片手は自然と相手の頭髪に向かい指先に絡め梳き撫でる事数度、離れ際に頬を柔く擽る様撫で遣やった後キッチンから居住区に移り制服の入った紙袋を邪魔にならぬ場に置いて)
2019/7/16(火)23:06

★妹尾 唯人
それはそれで嬉しいから大丈夫。…あ、アイスだ。ありがとう。(言葉を表すかの様に嬉しそうに表情を綻ばせながら袋を受け取りその中を覗いて。相手がキッチンに視線を向けてしまえば何処かきまりが悪そうに視線を泳がせつつ相手の横を通ってキッチンに入り冷凍庫に貰ったばかりのアイスをしまって)え、あー……うん、ちょっと…豚汁。悪足掻き、的な。
2019/7/16(火)22:53


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