117号室 妹尾唯人

▼過去ログ125
2019/7/17 2:32

★雛屋宜 十和
(相手の意思を確認する間も無く強引に口付けるもそれにすら健気に応えてくれる様甘く吸われる舌先にこれ好機と唇の隙間ぬめる舌割って入り口内へと侵入果たせば舌先以て歯列裏なぞり滑らせ上顎を擽ってぐるりと口腔をゆっくりと舐め回し辿り着く先の相手の舌に自身のそれ擦り合わせ緩く絡め取り柔く吸い上げた舌先を甘噛みし食んだ後緩慢にその触れ合いを解き、陶然と吐息を漏らし鼻先の距離欲滲む眼差し注ぎ高鳴る鼓動が煩いもののそれと同時に安堵も心中満たすなら自ずと眠気が宿り始め)……、…これ以上したら止まんねえから今日は終わり。気持ち伝えたら眠くなってきたし。
2019/7/17(水)2:32

★妹尾 唯人
そんなわけ無、ン…ッ…(言葉通り夢にも見た展開に思考回路は相変わらず鈍いままであるも鼻先同士が触れ合い感じる相手の存在に心拍は早まるばかりで。唇が触れると反射的に目を閉じ下唇を吸い食む淡い刺激に体の芯が熱くなれば自分からも僅かに顎を上げて唇に這う相手の舌先を軽く吸って、いつの間にか移動していた相手の掌が首筋から腰まで辿り降りていくと時折肩をピクリと揺らし鼻奥から甘く息を漏らして)……ふ……っん、………ん…。
2019/7/17(水)2:12

★雛屋宜 十和
好きになっちゃいけなかったか。でももうなっちまったから責任取れよ。うるせえ口は塞ぐ。(意を決して告げた想いを未だ飲み込み切れず間抜けた表情見せる相手に喉奥緩く笑えば自身の鼻先を彼の鼻先に擦り寄せ至近距離の双眸を見詰めながら気恥しさ誤魔化す如く紡ぐは何処か上からの物言い。避けられ無ければ薄く開いた唇以て想い人の唇を甘く啄み下唇を柔く吸って食んでは舌先を唇表面に這わせ、そうしながら先程髪を撫で上げた片手はそっと首筋に触れ緩慢に手先滑らせ衣服越しに鎖骨を通り胸部なぞり脇腹から腰迄と体の線を擽る様辿り降りて行き)
2019/7/17(水)1:58

★妹尾 唯人
…………は……、…え……?(こうした言葉遊びも心地良いものであればせめてこの関係のままでと内心で願うも上体を持ち上げた相手が頬に触れ名前を呼ぶその様子がいつもと異なって見えると不思議そうに小首を傾げるも耳に届いた言葉に目を見開き反応が遅れて)そ、…ちょ……っ待、…ん……ッ…ふ…擽った、………ほんとに?俺を?雛屋宜くんが…?……え?俺だよ?す、…好きになったの?俺のこと?(揺れる瞳で相手を見上げていては掌が滑り上げられ落とされていく柔い口付けを拒む筈もなくその感触に生理的に笑みが漏れてしまうも普段よりも熱を感じる瞳に捕われると呆然としたまま眉尻の下がった間の抜けた様な表情をしてこの夢の様な状況を何度も確認するように問い掛けて)
2019/7/17(水)1:37

★雛屋宜 十和
…唯人……、…好き。(互い戯れる如く紡ぐ楽し気な言葉は彼との距離が近くなり耳届く問いによって殆ど掻き消されたか徐にシーツに突いた下側の片腕軸に相手側向く体勢自身の上体持ち上げれば反対の片手を緩り伸べ向かう先は彼の頬。掌包み込み慈しむ様に撫で遣りながら見詰める常眠た気な眼差しは何処か熱帯びた色を宿し、名を紡いでから数拍の沈黙を経て漸くと薄く開いた唇から零れるは心中占める彼への知らぬ内に募り焦がしていた恋情を色濃く滲ませた音色。告げて仕舞えば堰を切った様に愛おしくて堪らない想いは言葉で上手く伝えられぬ代わりに真っ直ぐ交える瞳に犇々と湛え愬え)……御前の気持ち聞いてからはしてねえ。唯人だけ。……俺のもんになれ。(叶うなら頬包む手滑らせ額に掛かる前髪を撫で上げ軽く上体のみ覆い被さる様距離を詰め浅く瞼伏せ睫毛で瞳に影を作り、殊更に顔を近付け額から眦、鼻筋、頬と淡く唇を押し当て肌の上降りて行きながらゆっくりと囁く様声を返して行き、軈て辿り着く口端に一度、二度と緩く吸い付き微かな音立てては至近距離の双眸を見詰め捕え、一連の行い拒まれたとしても決定的な拒絶が無い限りは強引に口付けを顔中に降らせる筈で)
2019/7/17(水)1:24

★妹尾 唯人
やだなー、人間の雛屋宜くんが良い。(相手と紡ぎ合う冗談のやり取りにクスクスと愉しげに小さく笑いながらさり気無く自分の気持ちを溢して。自らで横になろうとしていた瞬間に相手に掴まれた腕を引き寄せられ体がベッドの上に落ちると左右で違う色を携えた双眸を見つめて)……雛屋宜くんって、…俺以外も抱き枕してる?
2019/7/17(水)1:07


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