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過去ログ375 2014/10/4 12:14

▼航平
良すぎる、って城之内先生みたいな?
ちょー堅物

(笑いながら言っていると保健室のドアがノックされ)

石原「加賀美先生、瀬戸先生来ませ・・・あ、良かったー。瀬戸先生探してたんですよ。ちょっといいですか?」

(2人でいたことを特に怪しまず、石原が紙袋を持って手招きしていて)

どうしたんですか?

「・・・これ、城之内先生からです。なんか大変みたいですね。私、英語得意だから手助け必要だったら言ってくださいね?じゃ」

(紙袋を手渡して、背伸びして耳元でコソコソと言うと石原は去って行き)

・・・・・・

(紙袋を覗くと大量の参考書でそのいろんな意味での重さに脱力してため息をつき)

じゃあ俺職員室戻るね

(明らかに変な様子で手をヒラヒラさせると保健室から出て行き)
10/4 12:14

▼沙和
航平子供みたい。

(航平の言葉にクスクスと笑っては子供扱いするかのように頭を撫で)


頭?
悪いよりは良い方がいいだろうけど、
良すぎても困る、かな。


(突然問われた内容にキョトンとした表情を浮かべながら航平を見つめてはその問い掛けに疑う事なく答え)
10/4 10:07

▼航平
旅行ワクワクして寝られなかった

(冗談を言ってコーヒーを持つと立ったままカップに口をつけて机にもたれかかり)

やっぱさー
沙和は、ってか普通みんな頭悪いよりかは頭良いほうが好きだよね?

(沙和に相談するかを悩み、それとなく探りを入れるために質問し)
10/4 8:27

▼沙和
ちゃんと寝なきゃダメですよ。


(それでも航平を心配し気遣ってはコーヒーをいれに行き)


ちゃんと覚えててくれたんですね。
嬉しい。


(コーヒーをいれ航平の前に置いてはパンフレットに視線を向け。嬉しそうに言葉を繋いではニコニコしながらパンフレットに目を通し)
10/4 8:23

▼航平
・・・・

あー、いや寝不足なだけ

ほら言ってたパンフレット
すごくね?火曜サスペンスとかに出てきそうな立派な旅館

(辺りを見渡して他に誰もいないのを確認すると、聞かれたことには誤魔化して答え、パンフレットを開いて机に置き笑いながら言い)
10/4 8:18

▼沙和
はい、いますよ。


(名前を呼ばれると振り向きながら返事しては航平の姿を見るなり柔らかな笑みを浮かべ)


なんか、元気ない気がするけど…
体調でも悪いですか?


(いつもと何か違う様子に気づいては心配そうに声をかけ)
10/4 8:15

▼航平
(保健室から出て来た生徒とすれ違うが特に気にせず保健室へと入り)

さ・・加賀美先生います?

(つい名前で呼びそうになり、言い直すと中へと入り)
10/4 8:05

▼沙和
「だめ?」


(生徒は催促するように言葉を繋いできては捨てられた子犬(笑)のような表情を浮かべていて)


だめっていうか、やっぱり学校外で二人きりで会うのはまずいんじゃないかな?


「……自分が処分受けたくないからでしょ?沙和先生も他の先生と一緒なんだね」


(生徒は勝手に勘違いし言いたい事を言っては保健室から出て行ってしまい。そんな生徒に対し追いかける事はせずただため息をついては困った表情を浮かべ)
10/4 8:01

▼航平
あー、まじか

(一度職員室に寄り、沙和と予約した旅館のパンフレットを手に持って喫煙所へと向かいうなだれ)

沙和に勉強見てもらおうかな
いや、俺馬鹿です、って公表するよーなもんだしなぁ

あ、つーか赤点取ってクビになったら普通に旅行行けるじゃん
いやいやいや、クビはまずい。せっかく福利厚生とか美味しいとこ就職できたんだし

あー

(タバコを吸いながらブツブツと悩み、タバコを吸い終えると喫煙所を出て保健室へと向かい)
10/4 7:48

▼沙和
(航平が大変な事態になってるなど全く思ってもいなくて保健室で仕事をしていると一人の男子生徒が入ってきて)

どうしたの?具合でも悪い?

「んーん悪くないよ。あのさ、沙和先生に話があるんだけど。」


話?そこ座って。


(生徒に椅子に座るよう促すと自身も生徒の向かい側に座り)

「真剣に聞いてくれる?俺、沙和先生の事好きなんだ。沙和先生が生徒なんか相手にしないだろうけどもし彼氏いないなら付き合って。」


(話とは告白で、予想すらしていなかった内容に返事できずにいたが生徒の頭をポンポンと撫で)


ありがとう。でも付き合う事はできない。ごめんなさい。

「彼氏いるんだ?まあそうだよね。じゃあさ、一回デートして。そしたら沙和先生の事諦めるから。」

(返事をすると生徒は手を掴んできながら真っ直ぐ見つめては言い返してきて。引かない生徒を邪険にもできずどうしたものかと小さなため息をつき)
10/4 7:40

▼航平
城之内「・・・しかし佐藤さん、瀬戸先生は海外留学経験もありこれから伸びる素質だと私は思っています」

「あら、あなた海外留学してたの?」

あ、はい。
長期休みのときは小学中学とイタリアのジュニアチームでやってました。

「・・・・・・」

城之内「え!?サッカーの話!?」

はい(笑顔

城之内「英語圏じゃなくてヨーロッパ?」

はい(笑顔

城之内「・・・・・」

佐藤「では、知能テストよろしくお願いしますね。点数次第では教育委員会に抗議をいたします。失礼いたします」

・・・・・・

(佐藤が出て行くと個室に沈黙が漂い、非常に気まずい雰囲気で)

あの

城之内「頼むよ、瀬戸先生。学校に迷惑をかけられない」

え、まじな話なんですか?

城之内「2週間後に行おう。それまで猛勉強だ」

2週間後!?
せめて一ヶ月に・・・

城之内「見ただろ?あの般若みたいな顔つき。あれはもって2週間後だ」

え、じゃあ希望出してた連休は?

城之内「それは3週間後だろ?でもテストの結果次第では僕から再テストを提案するからテストの点数が悪いなら再テストに向けて僕がつきっきりで教えるよ。とりあえず2週間後のテストは自力で、瀬戸先生を信じてるよ」

てことは
テスト悪かったら連休無し?

城之内「そういうこと」

・・・・・・

分かりました
失礼します

(沙和と旅行の約束をした週末の連休が台無しになっては困るが口答えできる雰囲気ではなく諦めると肩を落として部屋を出て行き)
10/3 18:21

▼航平
「瀬戸先生、少しいいですか」

(とある日、出勤すると神妙な顔つきの城之内に引きとめられ)

あ、はい

(別室へと連れて行かれ、もしや沙和とのことがばれたのではと不安になり)

「おはようございます。わたくし、PTAを務めております佐藤の母でございます。単刀直入にお伝えしますが、瀬戸先生、あなたには筆記テストを受けていただきます」

(部屋に入るといかにもきつそうな中年女性が座っていて、強い口調で言い放たれ)

え?
あの、どういうこと・・・

「息子からあなたの話を聞きました。あなた、教鞭を握るにはまだひよこちゃんじゃないんでしょうか?息子はいずれ東大に入る男です。一流の人間には一流の教育者が必要だと思います。まぁ、それはゼミの先生に任せておりますが、高レベルで育つ息子に対し、知能的低レベルの教育者をあてがわれるのは障害物としか思えません。高レベルであれ、とは言いませんがそれなりの知能がなければ許すことは出来ません。なのであなたには筆記テストを受けていただき、規定点数に満たなければ教頭に直談判し処置をしていただきます」

・・・・・・

(まとめると航平の授業のレベルへのクレームで、しかしあまりにもどぎつい口調に笑いそうになるが笑ったらジエンドだと判断し我慢し)

【続く(笑)】
10/3 18:21

▼沙和
【どうぞ(笑)】
10/3 18:18

▼航平
(沙和が眠りにつくと起こさないように身体を起こしてリビングの携帯を取りに行き)

まじ可愛い

(無音のカメラを起動させると沙和の寝顔を撮り、満足そうにその画面を眺め、携帯を枕元に置くと眠りにつき)


【次ちょっと飛ばしていい?(笑)】
10/3 18:16

▼沙和
保健室で、は
約束した覚えないんだけどな。


(航平の言葉にクスクス笑っては隣に寝転がり抱きつくようにしながら顔を埋めてはいつのまにか眠りについてしまい)
10/3 18:10

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