Z-Z BOARD
過去ログ415
2015/1/27 0:06
▼航平(電話を切ると実家のことを考えて大きなため息をつき、沙和の元へ戻ろうと踵を返してドアを開け)
1/27 0:06
▼沙和……。
(航平の携帯が鳴り保健室から出て行ってしまうが静かなためか航平の声が聞こえてしまい(笑)盗み聞きするつもりはなかったが気になってしまいドアの方へと向かうと寄りかかりながら天井を見つめ。話は見えないが名前やら結婚の単語でまた不安な気持ちが芽生えドアに寄りかかったまま目を閉じるとため息をつき)
1/27 0:01
▼航平え
疑ってたの?
(まさかマジな質問だったとはと驚いた顔をし)
・・・あ
ごめん電話してくる
(なんでそう思ったのか聞こうとすると携帯が鳴り、相手が姉だと分かると席を立って保健室を足早に出て行き)
もしもし
あー、昼休みだから大丈夫
いや、ナツのせいで眠れなかったし
・・・・・
・・・わかった
俺も行く
まーあれだよ、快くとはいかなくても結婚認めてくれたら御の字だよ
うん、じゃ日取り決まったら連絡して
うん
(保健室を出て電話に出ると、やはり実家に行くと彼氏と決めたそうで自分もついていく決意をし、思わず足を止めて保健室横の廊下で壁にもたれながら話をし)
1/26 23:39
▼沙和ですよね。
疑ってごめんね。
(航平の返答を聞いては少しでも疑ってしまった自分が情けなくなり、小さく笑うと一言呟くように言い。航平の方へと体を向けると見つめながら謝り)
1/26 23:31
▼航平え
あー
えーっと
(沙和の思いがけない問いかけに、これはマジな質問でなくて心理テストとか大喜利的なものなのかと考え)
さ、沙和だけですけど・・・
(IPPONグランプリ的な上手い返しが思いつかず様子を伺うように答えて苦笑い浮かべ)
1/26 23:19
▼沙和一人でできるから大丈夫。
(航平の善意な気持ち(笑)を断ると書類を記入したりと色々やろうとしたが手を止めると航平へと問いかけ)
航平って彼女何人いるの?
(自分らしからぬ発言をしては航平の方へと顔を向けるとじっと見つめ)
1/26 23:09
▼航平(゚Д゚)
(沙和の反応にこんな顔をして離れると丸椅子に座りパンを食べ始め)
手伝えることある?
(ジッと待っていたがパンを食べながら床を足で蹴ってスーッと沙和の隣に移動すると顔を覗き込みながら声をかけ)
1/26 22:53
▼沙和ごめん、仕事中です。
(航平の温もりと声を聞けば手を止め、やんわり手をほどきながら声をかけるとまた仕事に取り掛かり)
1/26 22:44
▼航平(静かにドアを開けるとデスクに向かってる後ろ姿を見つけ、そーっと近づき)
加賀美せーんせ
(後ろから抱きしめながらいつも通りのテンションで耳元で声をかけ)
1/26 22:30
▼沙和キリのいい所まではやらないと…ね。
(昼休みになったものの珍しく書類作成など仕事に詰まっていて、昼食もとらずひたすら黙々と仕事に取り掛かり)
1/26 22:18
▼航平(その日の夜は確執のある実家のことを思い出して中々眠れずにいて)
(翌日昼休みになると購買でパンを買い保健室へと向かい)
1/26 21:12
▼沙和(自宅へと戻ってくるとソファーに座り携帯片手にため息をつき)
…決めつけるのはよくないしなぁ
(直接聞けば解決する事ではあるが聞くのが怖くて躊躇ってしまい、それと同時に疑うのはよくないという想いが働くと結局航平に連絡する事はなくお風呂へと向かうとシャワーを浴び始め)
1/26 21:00
▼航平まじで無謀なことはすんなよ?
行動するときは俺に一言言って
「はいはい、わかったわかった」
(危なげな姉を心配して念を押すとタクシーが到着し)
じゃ気をつけて
彼氏と仲直りしなよ
「はーい、ありがとうね」
どういたしまして
(笑顔を見せた姉に安心するとこちらも笑顔で見送り、駐車場へと歩き出し)
1/26 14:30
▼沙和(TSUTAYAでDVDをレンタルしようと見たいものを探していると聞いた事あるような声が聞こえ)
「マジでー?瀬戸先生やっぱ彼女いたんだー。ショックなんだけど」
(声の主は生徒で。自身達の事がバレてしまったのかと更に聞き耳をたて(笑))
「え!?彼女妊娠してんの!?彼女どんな、あーやっぱ美人なんだぁー。まだそこにいるの?急いで行くから足止めしてよ(笑)」
…妊娠、かぁ。
(生徒は野次馬根性丸だしで店から出ていき。先程の言葉が頭に突き刺さり航平自身に問いただそうか考えてはため息をつきDVDを借りる事なく店から出て自宅へと帰り)
1/26 12:56
▼航平ダメだ、やっぱ無理
(やっぱり実家とは関わりたくない気持ちが勝り、しかしその後も上の空で仕事をこなし)
【航平、今日暇?彼氏と喧嘩してさー、ちょっとお茶しない?】
(放課後になり姉からメールを貰うとオッケーと返事をし待ち合わせのカフェへと向かい)
「彼氏さー、めちゃ男気溢れて意気込んでたんだけど、週刊誌でちょうど親父の話題のページ見ててさー、ほらこれ、これ見て完全に顔青ざめちゃって」
あー・・・
これは仕方ねーわ
てか扱い酷すぎ
(カフェで姉が差し出した週刊誌(ヤクザ特集とかの怪しい週刊誌(笑)を眺め、S議員と指定暴力団との繋がり!というタイトルで屈強なSPとともに目線を隠された親父の写真を見て笑い)
「まじヘタレで困るんだけど」
やっぱさ、行かないほうがいーんじゃない?
「あ、航平までヘタレ?」
いや、違くて
「せっかく帰国したんだからさ、あたしは義務だけでも果たしたいの。あんな親でもこの子には祖父母な訳だし」
わかってる。わかってるけどさ
「産むの反対なの!?」
や、違くて
てか声でけーし
(話が食い違ってる姉の大声にため息をついて辺りを見渡し、姉をなだめようと肩をポンポン撫で)
別に報告しなきゃ産めないわけじゃねーっしょ?
ナツだけならまだしも腹に子供抱えて親父らの元に行かなくてもいいって
事後報告でいーじゃん
「・・・帰る。帰る!」
ちょ、待って
・・・っほら、足元気をつけて
(意地になってる姉は怒り出して足早に歩き出し、段差でふらついたところを肩を抱いて支え)
「ありがとう・・・」
せっかく子供のために低いヒール履いてんだから気をつけて
(姉をなだめながらカフェを出て行くとタクシーを一緒に待ち)
1/26 0:11