Z-Z BOARD

過去ログ462 2015/3/8 0:07

▼航平
・・・・・・

(画面が消えても携帯をジッと見つめ続け、雨に濡れた身体のままエアコンもつけずベッドに横になりいつの間にか寝てしまい(あのあと雨が降ったってことで(笑)

(案の定そのまま熱を出し翌朝身体のダルさを感じながらもシャワーを浴びて身支度をするが、熱と沙和への罪悪感で足取りは重く)
3/8 0:07

▼沙和
(しばらくそのままの状態でいたがふと航平に貰った指輪に触れると顔をあげ指輪を見つめ)


…明日ちゃんと話さなきゃ。

(先程より少し落ち着き冷静さを取り戻しつつあり、このままではいけないと話し合う事を自身の中で決めるとシャワーを浴び気持ちを切り替えたものの布団に入り眠ろうとしたが眠る事ができずただ時間だけが過ぎていき)
3/8 0:03

▼航平
(しばらくその場で放心状態だったが人目もあるためタクシーで家に帰り)


・・・・・

(ベッドに座ると携帯で沙和のアドレス画面を出すが電話をする勇気が出なくてそのまま画面を見つめ)
3/7 23:57

▼沙和
(なんでこんな風になってしまったのか今は感情的になってるため冷静に考える事ができず、タクシーも捕まらないためまたしばらくして歩いていると友人から着信やメールが何件も入ってる事に気づき)

【心配かけてごめん。私なら大丈夫だから、ほんとにごめん。】


(電話で話してしまうと感情が更に抑えきれなくなってしまう気がして1通だけメールを送ると重い足取りで自宅までの道のりをどう歩いて帰ったかわからないが自宅へと辿りついてはソファーに座って膝を抱えては顔を埋め)
3/7 23:54

▼航平
・・・・沙・・っ!

(振りほどかれて走る沙和の背中を見つめ名前を呼ぼうとするが拒絶された胸の痛みで棒立ちになり)

・・・最低だ

(その場に座り込み自己嫌悪で苦しくなり胸の辺りを掴んでつぶやき)
3/7 23:46

▼沙和
……。


……嘘つき。

(本来なら嬉しいはずが航平への不信感が一気に強まっているため拒絶する言葉を投げ掛けると航平の手を振りほどき一度も振り向く事なくまた走り出しては人混みにまぎれ)
3/7 23:43

▼航平
嫌だ。絶対嫌だ。
離さない。

(はっきりときっぱりと答えると沙和の手を強く握り)

俺、沙和がいないと駄目だから。

(石原とのことを正直に話そうとしていたがそれよりも今の自分の気持ちが先走り背を向けた沙和の身体を後ろから強く抱きしめ)
3/7 23:37

▼沙和
離して…。

(名前を呼ばれ手を捕まれてはその主が航平だとすぐわかり。しかし振り向く事はせず溢れてくる涙を堪えようとしながら一言だけ航平に言い)
3/7 23:35

▼航平
・・・っ

(探す範囲を広げて走り回っていたが体力的に限界がきてゼェゼェ言いながら膝に手をつき)

・・・・・

(ふと顔を上げた先に沙和の後ろ姿を見つけると奇跡だと思い、最後の力を振り絞って走りだし)

・・・っ・・沙和・・!!

(後ろから沙和の手を握ると立ち止まり、片手を膝に置いて体全体で呼吸をし)
3/7 23:30

▼沙和
(タクシーをつかまえようとしたが中々つかまらず体力的にも限界で走るのをやめては泣いている事をすれ違う人に見られても気にする事なく歩きそのまま自宅方面へと歩き)
3/7 23:27

▼航平
・・・・っ

(追いかけていたが人混みにぶつかってしまいかき分けて進むと沙和を見失い)

あーもう!

(伊達眼鏡を投げ捨てるネクタイをゆるめるととりあえず近場をひたすら走り続け)
3/7 23:23

▼沙和
(息をきらしながら無我夢中で走ってはタクシーをつかまえようと車通りの多い通りにでて、気づけば涙が溢れ視界が滲んでいて)


ーその頃友人は

(目の前にいる航平の浮気相手である石原におもいきりビンタし(笑)店から出ては沙和を心配し追いかけようと辺りを探していて)
3/7 23:20

▼航平
・・・・・

・・・沙和!!

石原「ほっといて飲み直し・・っ」

(茫然としていたがハッと我にかえると立ち上がり、石原に腕を掴まれたが思い切り振りほどいて沙和を追いかけ)

沙和!!

(店を出て辺りを見渡すと遠くに沙和らしき姿を見つけ大声で名前を呼びながら追いかけ)
3/7 23:12

▼沙和
………。

…私、帰る。

(石原の余裕な態度、慌てる航平の様子で頭が真っ白になってしまい裏切られた気持ちが強くなり、しかしこの状況でもまだ二人の口から真相を聞いたわけではないため自身の誤解という僅かな望みにかけたかったが石原とは真逆で自身には余裕などなく航平から手を離すと上着を持ち友人を残したまま店から出ては高いヒールの靴を履いてるにもかかわらず一刻も早くこの場から離れたくて走り)
3/7 23:08

▼航平
・・・・え

や、あの・・・

・・・噂の!?

(沙和に手を掴まれると動きが固まり弁解しようとしたが秋山の言葉で目を見開き、薄々ばれてたことに気づくと沙和の顔が見れなくて)

石原「あれ?もうお開きですか?じゃあ、お店変える?航平くん♪」

・・・や、違くて

(手を掴む沙和、大声を上げる秋山、この事態で笑顔の石原、完全にピンチ過ぎて頭がまた真っ白になり(笑)
3/7 23:00

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