Z-Z BOARD

過去ログ533 2015/5/8 11:30

▼陵介
(慣れないことをして疲れ、シートを倒してこの作戦に隙がないかを思い返し考え)

あ、電話しねーと

(ふと予約を入れようとレストランを経営する友人に電話をし曖昧な時間と人数を伝え)


「了解。最近よく使ってくれてありがとうなー。ならお待ちしてまーす」

・・・・?

(ここ最近行ってないため不思議そうに電話を切るが接客業のクセなんだろうと気にはせず)

【用事終わった。迎えにきます。家?】


(続いて沙和にメールをすると車を走らせ)
5/8 11:30

▼沙和
終わった…

(しばらくパソコンと向き合いようやく仕事を終えると大きく伸びをし肩をトントンと叩き。書類などを片付けると気分転換にと出掛ける事にしたがいつ連絡があるかわからないため車ではなく徒歩で行動して)


(時々薬指にはめてある指輪に視線を向けては幸せそうに柔らかな笑みを浮かべ。カフェへとやって来ると天気もいいためオープンテラスの席に座りコーヒーを注文すると携帯をいじり)
5/8 11:25

▼陵介
(時計に視線を落としながら桐山を体育館裏まで連れてくると壁一枚向こうでは昨日のバスケ部が休憩していて)

・・・・・

なぁ、お前さ
マリオカートで負けた腹いせにガセネタばらまくのやめてくんない?

「へ?」

(バスケ部の気配がある場所で口を開くとその内容に桐山はキョトンとしていて、話を合わせろと言わんばかりに睨むと腹に一発グーパンを入れ)

「・・・っぐ」

お前がヨッシーだのピーチだの使うから負けんだよ。ヨッシー系は加速だけだろ、男は黙ってクッパかドンキーだろ

「・・・う、うん」

(腹を押さえながらなんとか返事をする桐山、会話が聞こえて何事かと聞き耳を立てるバスケ部の影、今のところ計画通りだと内心満足し)

しかもよりによって俺の女とヤッた?
生徒から聞いた、お前がヤッたとかいう日俺といたんだけど
バレバレの嘘つくなよ

「ご、ごめん」

まじでな、こんなつまんねーことするならもうマリカさせてやんねーぞ?64のマリカ持ってんのそうそういねーだろ

「それは困る!」

・・・・・

(いきなりノッてきた桐山に内心引きながらもその後は適当に世間話をして桐山とその場を去り)

・・・・・

「・・・これでいい、ですか?」

・・・お前も多少なり反省してんだろ?
もういい

ただ、2度目があったらマジで埋めるか泳がすからな

「・・・はい」

(おそらく計画第一段階が成功し一安心するも桐山を許したわけではなく冷たい目で睨みつけるとその場を去り、次は女子バレー部の元へと向かい)


「あ!佐倉先生!」
「今日も担当?」

いや、昨日俺突き指しただろ?
そこが痛むしちょうど学校に用事あったから湿布貰いにきた

(女子バレー部の元へと行くと救急箱の前にしゃがみ湿布を取り出し)

(奥のコートの男子バスケ部は先ほどの桐山との会話が聞こえていたため陵介を見てヒソヒソと話していて)

ごめん、湿布ここで切って

(指に湿布を巻くと女子に切るよう頼み、さりげなくしかし確実に薬指の指輪を見せつけ)

「・・・あ、先生彼女いるの?」

まーな

「もしかしてペアリングとか〜?」

「あ!ここのデザインいいですよねー」

まーな

じゃあな、ありがとう

(案の定わらわらと部員が指輪を見に来て、気恥ずかしさを堪えて湿布を切ってもらうとその場を去って行き、後日バレー部女子が沙和の指輪が陵介とペアリングだと気づき2人が付き合っていることが広まるのを祈り、駐車場に行き車に乗り込むと湿布を剥がして捨てタバコに火をつけ一息つき「沙和ちゃんと佐倉先生付き合ってんのか、桐山のはガセネタだってよー、沙和ちゃん軽い女じゃないじゃん作戦」を無事終えると普段しなれないことをしたため疲れていて(笑)
5/8 7:51

▼沙和
(陵介と桐山が会ってるとは夢にも思っていなくて半身浴を終えてはいつでも出掛けられるように化粧をして支度を整えると家に持ち帰ってきた仕事に取りかかろうとして)
5/8 7:04

▼陵介
(校内を探していると階段に座り俯いて沙和とのことを後悔している桐山を見つけ)

なぁ、話があんだけど

「・・・っ」

勿論付き合うよな?

(迷うことなく声をかけると胸ぐらを掴んで立たせ)

俺が何を考えてるかわかる?

「・・・・殺してやりたい、とか?」

(沙和とのことが陵介にまで届いたことに気づくとビビりながらひきつり笑顔を見せ)

せーかい

・・・と言いたいとこだけどお前殺して塀の中に入ったら彼女が悲しむからやめとくわ

「彼女・・・?・・・あ」

(桐山に左手で壁ドン(笑)をすると右手の指輪をさりげなく見せ復縁を伝え)

「よ、良かった・・・良かったね!うん」

何ふざけたテンション見せてんだ?

俺がお前殺さなくても動く奴は沢山いるんだけど

(ビビってヘラヘラする桐山に苛立つと携帯をいじり画像フォルダから10代の荒れてギャング(古)してた時の金髪姿で仲間と写る写真をちらつかせ(妹に送って貰った(笑)

「・・・・・・」

意味わかるよな?

「・・・・・」

ならちょっと付き合え

(無言で頷く桐山の襟を掴んで引っ張りながら体育館裏まで歩き)
5/8 0:21

▼沙和
(休日でもダラダラする事なく早起きしては陵介との約束に備え美容タイムに時間を費やし朝から半身浴をしたりして(笑))
5/8 0:11

▼陵介
分かった

(タバコを消すと手を伸ばして沙和の頭をなで、指輪を喜んでくれてる姿に微笑むと車を走らせ沙和と一日を過ごし)


ーーーーー翌日

(若干いかつめの私服で指輪をはめたまま学校に向かうとまずグラウンド・体育館に向かい桐山を探し、見当たらないため校内を捜索し)
5/7 23:56

▼沙和
そーなんだ。

じゃあ夜ご飯一緒に食べよ。
時間は陵介に合わせるから用事済んだら
連絡して?

(陵介の提案を笑顔で聞き入れ言葉を繋いではまた指輪へと視線を向け反対の手の人差し指で指輪をなぞり)
5/7 23:53

▼陵介
そっか
俺昼過ぎ・・・や、夕方くらいまでちょっと予定あるからそのあと時間が合えば飯でも行く?

俺の友達がやってて雑誌とかに載るくらい美味いパスタ出してくれるから

(沙和を学校に近づけさせないよう考えたが咄嗟のことで手が見つからず別の話題に切り替え)
5/7 23:49

▼沙和
それならいいですけど。

(即答されては小さく笑い言い返しながら陵介を見ては笑顔を浮かべてる陵介に気づき、そんな陵介を愛しく思い改めて陵介の事を好きなんだなと実感し)


明日は特に何も。

(問われた事に答えては連休中本当なら陵介と旅行に行けてたはずが自身のせいで行けなくなってしまった事を悔やみ俯いては目を伏せ)
5/7 23:46

▼陵介
は?無理してねーし

(悔しくて即答で言い返すとタバコに火をつけ、窓に肘をついてタバコを吸い、さりげなくタバコを持つ右手の薬指に視線を向けて無意識に微笑んでいて(笑)

沙和、明日予定は?

(ふと沙和の明日の予定を問いかけ、実は明日自分は桐山と会うために学校にいくつもりでいて)
5/7 23:35

▼沙和
(陵介が指輪をつける様子を黙ったままみていたが指にはめられると嬉しそうに笑顔を浮かべ)


ほんとは恥ずかしいのに
無理してるでしょ?

つけてくれないの?とかいっちゃったけど
無理しなくてもいいからね。

(陵介に問いかけては柔らかな笑みを浮かべ陵介を気遣い更に言葉を繋いでは自身に指にはめた指輪を眺め)
5/7 23:32

▼陵介
・・・・・・

(やっぱりつっこまれたか、とチラッと顔色を伺うように見るとタバコに火をつけようとした手を止め)


つけます

(タバコを置くと膝の上で箱を開けて指輪を取り出し、指で持つと顔の前に掲げてデザインを眺め、沙和の指にはめられた指輪を見ると「初ペアリングか」とまた内心照れくさくなり)
5/7 23:21

▼沙和
はい。

(助手席に座ると袋から指輪の入った箱を出しさっそく薬指にはめると指輪を見ながらニコニコ笑顔を浮かべ)

陵介はつけてくれないの?

(指輪よりタバコを優先した陵介にすかさずツッコミをいれるとじっと見つめ)
5/7 23:17

▼陵介
どういたしまして

お前それ毎日つけとけよ?
あー、タバコタバコ

(チラッと横を見て言うと照れくさいのを誤魔化すように運転席へと乗り込みタバコをくわえ)
5/7 23:12

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