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過去ログ604 2015/7/1 23:10

▼沙和
(唇が重なると目を閉じて応えながら陵介の背中に腕をまわし)


ありがと。

(陵介の優しさに感謝し一言お礼を言うと自分からゆっくりと体を離し)
7/1 23:10

▼陵介
・・・それはサービス外で別途料金発生するけど

今なら初回キャンペーンで無料にしといてやるよ

(沙和の目をジッと見つめたあとに静かに囁くと沙和の手を引いて自販機の横の壁側にやり(通りを向いてると流石に恥ずかしいため)壁に手をつくとゆっくりとそっと唇を重ね)
7/1 23:05

▼沙和
…そんな貴重な機会が今日しかないなら
もうひとつお願い叶えてくれる?

キスして…。

(陵介に抱き寄せられると抱き返しながら言い返すと顔を上げると無理承知でお願いし)
7/1 22:58

▼陵介
今日だけ特別に許す

1年にあるかないかのサービス

(俯く沙和の手を引いて自ら引き寄せ、茶化して言うと胸に沙和を抱いて頭を撫で)
7/1 22:52

▼沙和
…ごめん、恥ずかしいでしょ?

(頭を撫でられ深呼吸すると体をゆっくり離し、人通りもあるため陵介が恥ずかしいだろうと抱きついた事を謝ると俯いて)
7/1 22:44

▼陵介
・・・・・

(駆け寄ってくる沙和を見つけるとタバコを消し、抱きつく沙和をそっと抱きしめ)

・・・よしよし

(あえて聞き出すことはせず子供をなだめるように優しく頭を撫で)
7/1 22:41

▼沙和
(電話を切ると陵介が待つ場所へと車を走らせ、陵介の姿を見つけると路肩に車を停め)

陵介…

(車から降り陵介の元へ駆け寄ると陵介に抱きつき気持ちを落ち着けようとして)
7/1 22:38

▼陵介
わかった
俺マスターのとこで飲んでたから通りで待っとく

(携帯を耳と肩で挟んで会計を済ますと、カスミに「さっきの話は内緒な」とジェスチャーをして店を出て)

(通りに出るとタバコの自販機の前に立ってタバコをふかし、沙和の様子が気になり夜空を見上げながら沙和を想い)
7/1 22:32

▼沙和
今みよっぴの家出たとこだから、
○○が近いと思う…。

私車だからそっち行くよ。

(自分の居場所を陵介に伝えると車のエンジンをかけ片手でシートベルトを締め)
7/1 22:27

▼陵介
じゃあ今からそっち行く

今どこ?

(電話をしながらカスミに会計をジェスチャーで伝えると席に戻って立ったままグラスを飲み)
7/1 22:21

▼沙和
私も、陵介に会いたい…。

(素直な気持ちを告げると涙を拭い、これ以上涙が溢れないように上を向き)
7/1 22:20

▼陵介
・・・そっか

今時間ある?会いませんか?

(なんとなく伝わってきた沙和の様子を感じると席を立って窓側にいくと会いたい気持ちを伝え)
7/1 22:10

▼沙和
…話、終わった。

(陵介が電話に出るとそれだけ報告し、陵介の声を聞くと無意識に張っていた気が弛み涙が溢れてきては涙が頬を伝い)
7/1 22:04

▼陵介
「あれ?久しぶり、1人?」

今日は1人です

(バーに着くといつもの隅のカウンターに座り、生ビールを出しながら問いかけるマスターに返事をするとグッと飲み)

「なんかあった?」

あー、俺、刺されたんですよ

「え(笑)」

(陵介に違和感を感じたマスターが問いかけてきたが違う話を持ちかけて刺された話を笑い話にして酒を飲み)

カスミ「マスター、チーズ買ってき・・ました・・・」

マスター「ありがとうカスミちゃん。覚えてる?陵介」

カスミ「は・・はい」

マスター「・・・陵介、カスミちゃんになんかした?」

え、してませんよ

(買い出しに行ってたバイトのカスミは陵介を見るなりよそよそしい態度マックスで)

マスター「あ、はいはーい」

(そんな中電話が鳴るとマスターはその場を離れ)

・・・俺、なんかした?

カスミ「いえ・・・あの・・・」

・・・・?

(カスミの態度が不思議過ぎて問いかけるがカスミは曖昧な態度で視線を合わせようとせず)

なぁ、なんだ・・

カスミ「声がたまに聞こえてきます・・・!」

は?

カスミ「聞き耳たててる訳じゃないです!私のベッド、陵介さん側にあって、枕元が壁側にあって・・・!静かな夜だと・・・聞こえてきて・・・」

・・・・・・

(カスミは顔を真っ赤にしながら俯いてしどろもどろで言い始め、意味がわからずキョトンとし)

・・・・まさか

◯◯マンション?

カスミ「え、あ、はい。えっ?ご挨拶したじゃないですか」

・・・・・

あー、なるほど
お前、隣人な訳だ
あー、ごめん。えっと・・・カスミ、ちゃんだっけ

挨拶したの俺の弟

あー、なるほどな・・・・

あ、ごめん、電話
はいはい

(実はカスミは陵介の隣りの部屋に住んでいて沙和の行為の声が漏れていたらしく納得し、これは沙和には言わないほうがいいなと思っていると携帯が鳴り、偶然にも今話題の沙和だったので思わず笑うと電話に出て)
7/1 21:55

▼沙和
(みよっぴの働く会社へと着くと路肩に車を停めみよっぴが出てくるのを待ち。しばらくして仕事を終えたみよっぴが出てきて自身の車に気付いたのか車の方へと歩いてきて)


お疲れ様。

「待たせてごめんね。」

行こっか。

(助手席に車に乗り込むみよっぴを見ては車を走らせ。車内は二人が無言のため重い空気が流れているが着くまでの間お互い口を開く事はなく)


「沙和、昨日は…ごめんね。びっくりさせちゃったよね。」

謝らないで?
…あのね、私…

「気持ちに応える事ができないのはわかってる。別に沙和を困らせたいわけじゃないの。」

…………。

(店とかではなくゆっくり話がしたいため向かった先はみよっぴの家で。部屋に入りリビングに通され座るなり先にみよっぴが口を開き話始め。みよっぴが泣きそうになってるのに気づくと膝立ちになりみよっぴの頭を優しく抱きしめ)


私ね、みよっぴの事好きだよ。
ただみよっぴが
私を想ってくれてる好きとは違うの。

私にとってみよっぴは
すごく大切な親友。

みよっぴが好きって
想ってくれたのは嬉しいよ。
偏見持つ人もいるだろうけど、
私はみよっぴを軽蔑したりしない。

ただ…、
付き合うとか気持ちに応える事はできない。


「……沙和。気持ち伝える事できてよかった。…これからも親友でいてくれる…?」

もちろん。
美代子は私の大切な親友だよ。


(口調は優しいものの真剣な気持ちをみよっぴに伝えるとみよっぴは涙を流しながら抱きついてきて。みよっぴの気持ちが落ち着くまで頭を優しく撫でたりして)


ーそれから数時間して

(みよっぴが落ち着き冷静さを取り戻すと笑顔が戻りいつものように色んな話をしたりして過ごし。和解(笑)できたためみよっぴと別れ車に乗り込むと陵介に電話をかけ)
7/1 21:47

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