過去ログ1195 2011/2/26 20:48


お母さんの感情が向かう先は
妹より私のほうが多かった
良いものも、そうでないものも

いつだったか、ある程度大人になってから
『お姉ちゃんのことがうらやましかった』
と妹が言った

私にはその言葉の意味が解る
けれど、私のほうには妹をうらやむ感情があった
それを妹に話したことは無かったかもしれないけれど
でも事実だ
2011/2/26 20:48


私はもっと妹を守ってあげるべきだったかもしれない
時々は、叩かれている妹を物理的に庇ったけれど
そういうことだけではなくて、もっと、守ってあげればよかった、のかな
2011/2/26 20:44


お母さんの印象が強すぎるせいなのかな
子供の私から見ても立場的にはお父さんよりお母さんのほうが上だった

お母さんが不機嫌な時は
家の中の雰囲気まですべて変わった
お母さんを中心に家族は在ったと思う

家は、何かが張り詰めていたような気がする
少なくとも私にはそう感じられた
もしかしたら似たようなものを妹も感じていたかもしれない
2011/2/26 20:41


家族の中ではお父さんの記憶がいちばん少ない
多分夜は家にいたはずなんだけど
私の思い出す家にはお父さんの姿がほとんど見当たらない
2011/2/26 20:37


私はすぐに忘れてしまうようだから
そうなってしまわないように今はこうして書くことをしている
思い出せない、失くしてしまった記憶を取り戻すことは出来ないから
2011/2/26 20:36


中学生になる頃までの記憶があまり残っていない
家でのシーンはほんのいくつかしか浮かばない
家族で食事をしているシーンは1つだけ
その1つは11歳頃の記憶
それ以前の家族とのことをあまり覚えていない
2011/2/26 20:34


この感覚はどこからやってくるのだろう
意識はちゃんとあるのだけど
でも意識がなんとなく遠退いていくような
ぽっかり空洞が出来たような
現実感が薄れていくような感覚
小さい頃からずっとある

私は子供の頃のことをあまり覚えていないけれど
いくつかのことだけはしっかりと覚えている
この現実感が薄れていく感覚は
多分、幼稚園に通っていた頃にはもうあったような気がする
2011/2/26 20:29


脱字
2011/2/26 20:20


話が逸れてしまった
寝汗をかいたようだしお風呂にでも入るか
2011/2/26 18:51