108号室 木下 朔也
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2014/2/20 16:52
★木下 朔也
（伏せてしまった自分の頭に乗る微かな重みと温もりにピクンと揺れるもそのまま顔は上げられず）…だって……朱鷺が…そうするだろーなって思ってたのに……思ってたのにやなんだもん。…笑って見送れって…ずっと前に言われたのに……だから今日は泣かねえ…って…思って…のに…（伏せた顔を更に隠すように両手も炬燵に乗せ、小さな声を震わせて）…朱鷺が…居ないの……やなんだよ…
2014/2/20(木)16:52
★桐谷朱鷺
（いつものように不摂生を叱られれば不謹慎にも頬を緩めるも相手の話す調子がスムーズでなくなっていく事に気付き、食事の手を止め箸を置き）……（炬燵に伏せて顔の見えなくなった相手を暫し見詰めてから頭へ手を伸ばし掌を乗せ静かに言葉を紡ぎ）…なんで謝んだよ。
2014/2/20(木)16:35
★木下 朔也
……ん、そだね（目を伏せて口いっぱいの塩むすびをむぐむぐと飲み込むと、胡瓜を摘まんで口に運びながらため息を）…コンビニて…もう。おむすびくらい山ほど作ったげんのにさ…ちゃんと……飯くらいちゃんと食ってくんねえと…（ぶつぶつと文句を並べ立てながらも思考が追い付かないように言葉が途切れ、口に含んだ胡瓜をゴクンと飲み込み難そうに嚥下すると、ぱたんと炬燵に額を着けて顔を伏せ）……てゆか……あー……うん、何か俺ちょっとまだダメみたいだ。ゴメン朱鷺。
2014/2/20(木)16:26
★桐谷朱鷺
まあ…「もう」だか「まだ」だか分かんねぇな（相手の手が胸元に置かれるのを目にし微かに口元を緩め味噌汁を置き、片手に箸を持ったまま逆の手でおにぎりを取れば齧りつき、ちょうど良い塩味に小さく頷き合間に緑茶で喉を潤しながら１つを食べきって指先に付いた飯粒を口にし）最近コンビニおにぎりばっか食ってたから、余計に美味ぇわ。
2014/2/20(木)16:06
★木下 朔也
それじゃ塩むすびになんねえし。……ん、そうだなーそんくらい前だよ。早いような…そーでもなかったよーな…（しみじみと呟く言葉に今までを思い出したかキュッと胸元を押さえ。その手に箸を持ち相手の様子を眺めていれば、ゆっくりと味わってくれるのに笑みを浮かべてコクンと頷くと、自分も味噌汁を啜ってから塩むすびを手にして、口に押し込むように頬張って）…ん、良かった、……っ。
2014/2/20(木)15:53
★桐谷朱鷺
毎日作るようになるなら塩入れるのやめるわ（可笑しそうに突っ込みを入れ、クッションを贈った当時を思い出すように視線を宙に向け）あれからもう４年前くらい、か？早ぇなぁ（しみじみとした口調で呟きながら己も汁椀と端を手にして軽く息を吹き掛けてから小さく味噌汁を啜り、味わう間を持ってから再び口を付けながら相手を見遣り笑み）あー…沁みます。美味ぇ。
2014/2/20(木)15:37
★木下 朔也
そんなに毎日作ってくれんなら高血圧も大歓迎だし（ヘヘンと何故か得意気に返して食卓の準備を続け。ビーズクッションを指差す相手に少し眉を下げつつ床に胡座をかいて軽く炬燵布団を掛けながら）…当たり前じゃん、宝物だもん。ザバーてなっても大事にするんだかんな。…勿論美味いから沢山お食べ。いただきまーす（質素なメニューに笑み見せる相手に自信ありげに言い切って手を合わせるも、味噌汁のお椀と箸を手にしながら相手が先に口を付けるのを待つようにじっと見つめて）
2014/2/20(木)15:30
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