108号室 木下 朔也

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2014/2/20 20:07

★桐谷朱鷺
誰かに訊いてみろよ。すげぇって言われる(客観的に見ても己自身頷けると自信を持った口振りで告げ、相手が起き上がり涙ながらの笑みを目にすれば己も体を起こし。制服ブレザーの下に着こんでいるカーディガンの袖を僅かに引っ張り再び食べ始めた相手の頬の雫を拭い、それでも後からまた濡れていけば床に片手を置いて身を乗り出し頬へと唇を寄せて雫を取ってから体勢を戻し)…しょっぺぇ。朔也くんの涙の味、ちゃんと覚えときますんで。
2014/2/20(木)20:07

★木下 朔也
……全然すげくねえし(宥めるように肩を叩く手のリズムに抱き締めていた手は緩み、静かに語られる言葉はわかっていた事なのか、少し拗ねたような口調で)…変えらんないのはしょうがねえし……朱鷺はアホじゃねえし…………だから…良いんだ。…ちょっと……寂しーだけだ。きっと…多分。此処に居て欲しいとかさ…俺がワガママ言ってるだけだから(大きく息を吐き、抱き締めていた両手を相手の頭の脇に着いて身を離し、顔を見下ろしながらニカッと笑って見せると起き上がって座り直し。それでもまだ涙はぽろぽろ零れるままに、塩むすびを取り大きく噛り付いて)…しょっぺえな、ははっ。
2014/2/20(木)19:30

★桐谷朱鷺
諦めが悪ィっつか…すげぇと思うけど。純粋に(離れる気配のない相手をそのままにしながら炬燵の中で足を崩し、ゆっくりと息を吐き相手の肩をトントンと宥めるように撫で)まあ…怒られる怒られねぇだけで決めてきた訳じゃねぇから、怒られねぇとしても変えられなかったりはすんだけどさ…。そんだけ想ってもらってんのに…ホントのアホは俺だと思う。
2014/2/20(木)19:06

★木下 朔也
頑固だから辞めんだろっ…(抱き着いた勢いで相手が後ろに倒れて痛がるのも構わず更にぎゅっと抱き締め、零れる涙もラグに落ちるままにして八つ当たりのような言葉を並べ立て)…半端ってなんだよ。怒られたらいーだろ、つか諦めが悪い俺が悪いんだから朱鷺は怒らんねえもん。俺がアホだから……だから…っ、朱鷺……
2014/2/20(木)18:18

★桐谷朱鷺
(相手の表情は想像ついていたため涙にも驚く事はなく目を逸らさずに相手を見ていれば両頬を摘ままれ、それでも逃げずに相手の両手首を掴み)いててて…やっと泣きやが、った…(不意に抱きつかれれば両手を床につけずそのまま相手ごと後ろに倒れ、床で小さく頭を打ち付け再びイテと零しつつも宙にある片手を相手の肩に添えて天井を仰ぎ)つか頑固関係なくね?半端な事したら朔也を慕う人達に怒られるどころじゃ済まねぇし俺
2014/2/20(木)17:59

★木下 朔也
…っ、ちが……俺が……ずっとっ…(ふるふると伏せたままの頭を揺らし、撫でてくれた手が離れると聞こえた声に思わず顔を上げるも、涙まみれのそれをすぐに伏せて)そんなら……っく、…感謝なんか……感謝なんかよか…っ………っもー、朱鷺のばかたれ!頑固ジジィっっ!!(言い掛けた言葉を必死で飲み込んで顔を上げ、ぽろぽろと涙を零しながら畏まった風な相手へ両手を伸ばし、むにっと両頬を摘まみながら悪口を叩くとそのままするりと両手を首に回して抱き着いてしまい)……ずっとだいすきなんだかんな、くっそー、俺のくそばかー…っっ
2014/2/20(木)17:35

★桐谷朱鷺
…謝るのは俺のほうじゃねぇかな(途切れ途切れに小さく紡ぎ出される言葉を静かに聞き、置いたままでいた掌を数回穏やかに弾ませてから離して手を引き)俺もさ、実際、青藍に居ねぇ自分が想像できなさすぎて困ってんだよな…(今の心境を吐露すれば相手に目を向けたままどこか畏まった風に両手を膝に置き)有難うな、朔也。色々…ホントに。すげぇ感謝してる。傷つけたりとか、したと思うけど…でもそれは謝らねぇ。もうホント、朔也には感謝しかねぇから……有難うな。
2014/2/20(木)17:15


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