108号室 木下 朔也

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2015/9/20 0:01

★木下 朔也
……ん、ありがと、みっちゃん。なんか照れっけど嬉しーな。ちゃんと居るよ、ずっと、ここに。みんなに待ってるって約束したんだ…だからみっちゃんも心置きなく安心してていーよ?ふたりの事もここでのんびり待ってるからさ(普段口数の少ない相手が伝えてくれた気持ちは嬉しくて、ちょっと泣きそうになる目尻を照れ笑いで誤魔化し冗談めかしつつも、きちんと気持ちを伝えて。抱き締めた腕の中、自分より大きな身体で擦り寄る相手を腕を伸ばして抱え込み、軈てその力が抜けて凭れてくれば自分もコトンと頭を預け)…そーだよ、りひとんも俺も、みっちゃん大好きーなんだかんなあー(はふ、と大きな息を吐いて身を離し、明るくわしゃわしゃと構い始めれば相手もいつものペースに戻ったか悪戯そうな表情に、うっ、と頬を摘まんでいた手を離してヨシヨシと撫で)…って、別に俺はくまじゃねえんだけどっ!!…けど…そしたらあれだな、ちゃんと部屋にデカイくまのぬいぐるみ買うように。あ、白熊が良いな、りひとん好きだからな、白熊。
2015/9/20(日)0:01

★三浦弥彦
…そか。なんてのかな。上手く言えないけど。木下サンって、ずっと近くに居てくれたような気がして。木下サンが学院に居るだけで、安心するというか……(駄目だな、口下手で、とまごついた語尾を濁すように苦笑浮かべてはガシガシと頭を掻き。しかし不意に力強い抱擁を受けては、初めは茶化すように相手の肩口にウリウリと額を寄せるも、次第に動きも止まり、体を預けるように少し寄り掛かり)イヤだァ、俺って恵まれてンの。(優しく撫でられる背中に顔を僅か伏せては、小さく言葉呟き。しかしそれも一時。頬を弄られる頃にはいつもの人を食ったような悪戯気な面持ちで)俺もクマ見て思い出すから。
2015/9/19(土)23:42

★木下 朔也
えー?あはは、懐かしーなそれ。あれな、たんぽぽって言ったの、確かりひとんだぞ(少し照れくさそうに笑いながらも、机の上にある獣耳写真の入ったたんぽぽ柄の写真立てを指差して。封筒の中を見て呟く言葉に柔らかな笑みを浮かべ)大丈夫、元気になるよ、ゆっくりのんびりかもしんないけどさ。みっちゃんがついてるんだもん…ん、よしよし。それじゃあー(不思議そうにこちらを見る相手の傍まで膝立ちで擦り寄ると、抱えている熊をそっと脇に避けてから有無を言わせずがっしりと抱き締めて。ギュウッと力を込めてから少し緩め、ポンポンと数回背を叩き)…これ、りひとんに届けて?みっちゃんや朱鷺みたいに頼りにはなんないだろうけど、俺もりひとん大好きだからなって。あと、勿論みっちゃんも大好きだかんね、何か困ったら連絡してな?理事長先生に伝言頼んでくれたら、きっと伝えてくれると思うんだ。理事長先生、優しいかんな、ふふ(少し身を離して相手の顔を見ながら言うと、回していた手を離してまた髪をわしゃわしゃ撫で回して笑い、ついでに頬っぺたも摘まんでびよんと伸ばしてみようか)
2015/9/19(土)23:16

★三浦弥彦
前に…随分前に、似合う花のアンケートがあったの思い出して。木下サン、色々あがってたけど、やっぱり、うん。俺はタンポポだなァ。(頭に伸びる手には若干の気恥ずかしさがあるのか、誤魔化すように肩を聳やかせるも、渡された包みは大切そうに受け取り。封筒が気になれば中を少し引き抜いて見てしまおうか。しかし、その内容がチラリ、目に入れば、目を瞠った後、思わず眉尻が下がり)…これ見たら、元気出るかな。(封筒に静かに戻しては、その面を指先で撫で。こっち、と声が掛かれば不思議そうに小首を傾ぎながら視線を上げ)
2015/9/19(土)23:06

★木下 朔也
(我慢すると言いつつも今にも食べたそうな気配にくすっと笑いながら肩を竦めて。ひとことふたこと呟くような反応に、少し不思議そうに首を傾けるも、熊を抱えて見せるのに笑み浮かべ、続く言葉に微かに表情曇らせるも手を伸ばして相手の頭をくしゃりと混ぜつつ冗談目かして)…ん、そうする。部屋くまだらけだから、みっちゃんの事ばっか考えちゃいそーだけどな。…あ、そんでお願いの本題な、届けて欲しいやつ。京都のお土産。裕夢から預かってて…りひとんに。んでこっちのは俺から、りひとんに…と言いつつみっちゃんの分のつもりで買ったんだよ、お揃いで使って欲しかったから(脇に置いてあった紙袋から取り出しつつ、先に渡した包みには紺地に可愛いだるまが描かれた手拭い、後の包みには黄色地に同じ柄のお揃いの手拭いが入っていて。更にそこへ重ねるように白い封筒をひとひら。中には以前相手がくれたカラフルな線が引けるクレヨンで縁取られた小さなカードが入っていて『りひとん&みっちゃん様 エビグラ食べ放題券 無期限有効回数無制限 ご利用時は前日までにご連絡ください 木下食堂』と書いてある)これはオマケね。んでもうひとつ、届けて欲しいのがあるんだー…みっちゃん、こっちむいて?
2015/9/19(土)22:53

★三浦弥彦
美味しそうな物を置いて置く方が悪い。(食欲に正直過ぎる性質は変えようもないか。今も僅かに鼻を掠める甘い香りが小腹を刺激すれば、ペロリと上唇を舐め)ども、す。……やっぱり、うん、そう。(相手の顔をじいと見つめては、要領の得ない言葉をひとつふたつ零し。クマが、の声を聞けば、手頃な一頭を抱えて自身の胡座の中に座らせ)じゃあクマ見て俺を思い出してネ。
2015/9/19(土)22:45

★木下 朔也
さんきゅ、とうもろこし大好きー…っくく、そりゃ拗ねるな。前のりひとんのケーキ食っちゃったんだろー?(嬉しそうに受け取った袋を持ってキッチンへ。部屋から聞こえた返事に口元緩めながら、用意していた箱にケーキを納め、トレイに麦茶を注いだグラス2つと柿の種の小袋を乗せて、それらを両手に持って部屋へ運び)はい、じゃあ麦茶ね。時間あればなんか飯作ったんだけど…あー、うん賑やかだろ。けどくまとかくまとか、他のもみんな貰いもんなんだかんなー…てかみっちゃん、くま似合うな(トレイをテーブルに置きながらくまの前に陣取る相手を楽しそうに評価して。それから改めたように隣にきちんと座ると、ケーキの箱を差し出して)…んで、まずはみっちゃんに。ハッピーバースデー!!
2015/9/19(土)22:27


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