108号室 木下 朔也

▼過去ログ517
2015/10/9 19:44

★木下 朔也
………んー?…あーさえちゃん…へ?っぶ!(すっかり寝込んでいた肩を引かれて腕からコロリと熊を手放して上向きに。ゆるりと瞼を開き見上げれば待っていた客人の姿。嬉しそうに緩む口元がムニュリと掴まれてしまうと、ハッキリと喋れないその唇の端から声を零しながら、相手の手を捕まえて引き離そうと)びゃくやんっえあにー!あにゃへー!
2015/10/9(金)19:44

★小枝嶋 司
(暖かだった日中と打って変わりすっかり陽が落ちた夕闇のなか着崩された制服上はブレザー代わりの濃灰カーディガン、茶色の紙袋ガサガサ揺らしながら慣れた道を往く面差しは微か眠たげ、メール確認しつつ目的の部屋前にて立ち止まると画面の文字追う眼差し眇めてほんの僅か首傾げ、拳握った手の甲コンと一回扉ノックするも返事待たずに鍵のかかっていないドアを開けて室内へ。眠る部屋主のベッド脇に荷物置くなりギシと音立てシーツの上膝乗せて、安眠中のその肩掴んで仰向けにすると起きる前にと跨るように相手の上体重乗せぬよう軽く乗って)…こら。爆弾投げたまますやすや眠るなんて許さないよ。反応を見て楽しんでいるのならお仕置きだな、喰らえぴよちゃん口。(狸寝入りか本気寝か区別は付かぬものの表情崩さず、言うが早いか片手で唇がアヒル口になるようむにゅっと掴んで)>入室
2015/10/9(金)19:32

★木下 朔也
ただいまー(長袖シャツの制服姿でデイバッグを肩に掛けた姿で誰も居ない部屋でもつい帰宅の言葉を口にしつつドアを開けて中へ。部屋に入り鞄を机の脇に置き、制服を脱いでハンガーに掛けて片付けてしまうとそのままシャワーを浴びに行き。軽く汗を流し、ゆるっとした濃グレーのルームパンツに白いフード付きの長袖Tシャツに着替えて戻ると、携帯を開き簡単なメールを返して枕元に置き、ぱたんとベッドに寝転んで。腕を伸ばし漆黒の毛並みのテディベアを引き寄せて両手で抱え込み、横向きに寝返りを打つと直ぐにすうすうと居眠りしはじめて)
>入室
2015/10/9(金)18:37

★木下 朔也
……ん…ふわー……寝過ぎたなあ…(翌日、ゆっくりと目を冷ますと相変わらず熊を抱き締めたままだった自分に少し吹き出す。もぞもぞと起き上がり伸びをすると、バスルームに向かいシャワーを浴びて。さっぱりさせて身支度を済ませると、ボディバックを手に部屋を出ていき)
>退室(記入漏れ)
2015/9/24(木)12:22

★木下 朔也
(パタンとドアが閉まり、部屋の中が静かになる。深呼吸をひとつしてゆっくり部屋に戻ると、さっきまで友人が座っていた場所に座り込み、テーブルにある麦茶を一気に飲み干して。コトンとグラスを置く音もやけに大きく響くようで、脇に避けていた熊ともう一体も取り両手いっぱいに抱え込んで)ふはー…やべえ……さみしーかも………まあ寂しくて当たり前だけども…ふう(ぼそぼそと呟き、そのままベッドへ上がり、熊をかかえたまま布団に潜り込んで。少し涼しくなった秋の気配を良いことに、隠れるように頭まですっぽり埋まっていれば、きっといつしか眠ってしまうだろうかと)
>就寝
2015/9/20(日)1:09

★木下 朔也
あはは、みっちゃんてばタラシな事言いやがってー(抱き枕の話に楽しそうに返せば伸びて来る指先。そっと触れるそれをそのままに受け取りながら軽く目を瞑り、聞こえた言葉に緩く笑顔浮かべながら開いた瞳でまっすぐ相手を見つめ)さんきゅ、…んで、まんまみっちゃんに返す。ちゃんとSOS送って来いよ?部屋の鍵も開けっぱだから侵入してきてもいーしな(最後にウインクを付け足して明るく言うと、渡した品物を全部抱える相手にこくりと頷いて、よろしくと言いながらもう一度頭を軽く撫でようか。立ち上がった相手を見上げたまま挨拶の言葉を受け取り、ゆっくり立ち上がって玄関まで見送りを)…てか俺もみっちゃんに久しぶりに会えて嬉しかったよ。来てくれてありがとな、んで畑の事は任せとけー(ポン、と自分の胸を叩く時にはもう玄関。不器用で一途で優しいその友人が笑顔で扉を潜り抜けるのに彼の分まで気持ちを込めて、その彼の愛しいひとにも届くようにと想いながら手を振り見送りの言葉を送って)…おやすみ、みっちゃん。気をつけて行ってらっしゃい、またな。
2015/9/20(日)0:53

★三浦弥彦
白熊か、うん。じゃあ大きな抱き枕のヤツ探しておく。ハグした分だけ夢に出ればいい。(クツクツと喉鳴らして笑えば、相手の目元を撫でるように悪戯に指先のばし。愛おし気に触れること叶えばやんわりと目元緩めて)俺、木下サン好き。無理し過ぎたら怒るからね。遠くから。(名残惜しさを感じつつも、時計は無情にも日付を跨いでしまい。肩を竦めては先程受け取った包みとケーキを両手でしっかりと包み持ち)…ちゃんと渡して来る。返事貰えるかは分からないケド……、ん、よし、帰る。このままじゃ居座ってしまいそう。(暫し包みに視線落としていたが、断ち切るように腰を上げては、自身より一回り小柄な相手を見下ろして)今日、声掛けてくれて、ありがとうございました。…裏庭の畑、誰か使ってくれる人いたらヨロシクしてやって下さい。(なんて、と、最後に残すような言葉でもないものの、終わりが作れない不器用さはたわいもない雑談で別れを流して。玄関へと最後の一歩踏み出しては、“また”と言えない心苦しさを噛み殺しながら、笑って扉を閉めるだろう)>退室
2015/9/20(日)0:27


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