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過去ログ484 2015/4/5 13:59

▼陵介
あ、いや、湿布もらうだけでいいです

(とりあえず椅子に座るが傷を見せるわけにいかなくて言葉を返し)


(その時すごい勢いで保健室に足音が向かっていて、まさか喧嘩がばれたのかと思い思わずカーテンの中のベッドに隠れ(笑)

石原「加賀美先生ちょっといい?」

(その時ドアが思い切り開くと石原登場でツカツカと沙和に詰め寄り、まさか陵介がいるとは思っていなくて素を出して沙和に声をかけ)

【なー、怖いなー(笑)】
4/5 13:59

▼沙和
突き指ですか?

とりあえずどうぞ、座ってください。

(陵介の言葉に突き指したであろう手を見ようとするが腫れている様子、内出血してる様子がみられないため確認の意味も含めてとりあえず椅子に座るよう促しては棚からビニール袋を出し冷凍庫から既に細かくなってる氷を出すとビニール袋に氷を入れると同時に少し水もいれると即席の氷嚢を作り)


【石原ちゃん怖い(;つД`)笑】
4/5 13:53

▼陵介
あ、突き指したんで湿布もらっていいですか

(喧嘩で怪我したなんて言えないので咄嗟に誤魔化して湿布だけもらって退散しようと怪我してないほうの左手を差し出し)


(一方その頃)

石原「私が第一発見者ー♪」

(計画ではゴミ捨て場で倒れている陵介を石原が発見し助ける手はずなのでルンルンでゴミ捨て場に向かい)

石原「・・・どういうこと?」

「あいつめちゃつえーじゃん・・・ってて・・・」

石原「本当、使えない」

(作戦が失敗に終わったことが分かると冷たい目で男達を見捨てその場を去り、駐車場に沙和の車を見つけると怒りが沙和に向いて鬼の形相で保健室に向かっていて(笑)
4/5 13:36

▼沙和
どうしました?

(仕事をしているとドアが開く音が聞こえたため振り返ると陵介が立っていて、椅子ごとクルリと向きを変えながら陵介に話しかけては立ち上がり白衣の襟を直しながら近づいて行き)
4/5 13:32

▼陵介
「やっぱ足かな?」

「足だと入院しなくね?腰とかじゃね?」

・・・・・

(男達の会話に違和感を感じながら更に後ろに下がり)

「なにこいつビビってんの(笑)」

「せんせぇ〜大丈夫ですかぁ〜?」

お前らな、2人がかりでやるなら広い場所選んどけよな

「「は?」」

(後ろに下がったのは2人がかりで来られないよう狭さを確保するためで、喧嘩にめっぽう強い陵ちゃんは1人ずつボコボコに返り討ちにしましたとさ(笑))

校内でこんなん見つかると厄介だから早くそいつ連れてどっか行けよ?

(1人失神させてしまったためもう1人の背中に蹴りをいれながら吐き捨てるとゴミ捨て場から出てスーツをはたき)

・・・・・・

うん、痛い

(頭を守るため1度警棒を右手で受けたため右手の甲に酷いアザが出来、少しヒビが入っているので痛みに苦笑いしてアザを見つめ)

(利き手の左手でないことに安心はするがジワジワと襲ってくる痛みに心配になり、保健室に湿布を取りに行き)


あー、くそまじ痛てーし

あ、鍵忘れた

・・・・・

(午前中沙和がいなかったので今日は一日中休みだと思い込んでいて1人で痛みにキレながらドアに手をかけ、鍵を忘れたことを咄嗟に思い出すが手をかけたドアが開いてその先に沙和の姿を見つけるとしまった、とばかりに動きが固まり)
4/5 13:08

▼沙和
(午前中から不在にしていたため放課後学校へ戻ってきては駐車場に車を停め校舎へ向かおうと歩いているとゴミを持つ陵介が目にとまり)

(しかし特に声をかけるなど気にする事なく校舎へと入ると職員室へ行き戻ってきた事を教頭に報告してから保健室へと向かい)


これだけ終わらせてから帰らなきゃね。


(椅子に座り机に書類などを広げたまっていた仕事を片付けようと取りかかり)
4/5 12:50

▼陵介
(その日から石原が猫なで声で絡んでくることはなくなり、数日間自分的に平和に過ごしていて)


(しかし石原がおとなしかったのは「入院した佐倉先生を健気に看病しよう作戦」を練っていて、ついにその日が訪れ(笑))

(とある日の放課後)

・・・・

俺、持って行きますよ

石原「あ・・・ありがとうございます」

(廊下で目の前を石原が重そうにゴミ袋を運んでいて、男としてスルー出来ず石原からゴミ袋をぶん取り)

(裏のゴミ捨て場の扉を開けてゴミ袋を投げ入れ、帰ろうと振り向くとマスクをはめた若い男2人が立っていて、手には警棒を持っていて眉間にシワを寄せ)

「下半身の骨折らせてもらうけどどこがいーっすかぁ?」

(男達はゲラゲラ笑いながら扉の前を塞ぎ、ただごとじゃないな・どう切り抜けるかを考えながら数歩下がり)
4/5 11:00

▼沙和
(訪問先から学校へと戻ってくると教頭と別れ保健室へと向かい)


(鍵を閉めて出掛けたはずが空いているため不思議に思い中へと入るが誰もいなくて。中断していた仕事に取りかかり放課後まで黙々と仕事をして)
4/5 9:51

▼陵介
(放課後になり、湿布だけ貰おうと思い沙和が不在とのことで職員室から鍵を借りると保健室に行き棚から湿布を取り)

石原「佐倉せーんせ♪」

(あとをつけていた石原が保健室に入ると後ろから抱きついてきて、無言で手を取り身体を離し)

石原「加賀美先生と思ってドキッとしました?」

そんな関係じゃないですよ

石原「加賀美先生、ストライクゾーン広いからなぁ。教頭先生高収入だし・・・ね?心配だなぁ、教頭先生」

・・・・・

俺は石原先生のほうが心配ですよ

石原「・・・えっ?」

(無言で石原の話を聞いていたが言葉を返すと石原の腰に手を回して抱き寄せ、石原はもらった!と微笑みをこらえていて)

石原先生がこの身体の中に色んな男の性病たくわえてないかが

俺とヤりたいなら、連絡先交換無しゴムありキス無しフェラ無しの一夜限りでお願いします

保健医のことはどーでもいいけど俺には関わんないで?

(我慢出来ずに石原に暴言を吐いて身体を離し、沙和に狙いが向かないよう沙和には興味がないこともあえて付け足すと手をヒラヒラさせ)

石原「・・・・サイテー」

どーも

(生まれて初めて完全拒否された石原は顔を真っ赤にして走り去り、それを見送るとベッドに座って湿布を貼ろうとし)
4/5 0:14

▼沙和
(まさか石原が陵介に嘘を吹き込んでるとか夢にも思ってなくて、職員室に来ると教頭に呼ばれ仕事に同行するよう頼まれ、自身の運転で教頭と訪問先へと向かい)
4/5 0:04

▼陵介
はいはーい

(手をヒラヒラさせながら自分もその場を去り、廊下を歩いていると曲がり角で石原と鉢合わせし)

石原「加賀美先生と仲良しなんですね♪」

・・・・・

普通ですよ

石原「加賀美先生、イケメン好きだもんなぁ。前の彼氏もイケメンだし、その前の前の彼氏も、その前の彼氏、その前の彼氏も、その前の・・・はそうでもなかったかな?」

(石原は沙和に男遍歴が沢山あるガセアピールを悪意を込めて話しだし、しかし既に石原には不信感を抱いているので完全スルーし)

石原「佐倉先生、気をつけてくださいね?」

・・・・・

(不愉快過ぎる笑顔にキレそうになるがこらえて、無言のままその場を去り、石原はその後ろ姿を見てクスクス笑っていて)
4/4 23:55

▼沙和
でも…

(言い返そうとしたがアナウンスが流れ自身の名が呼ばれると陵介を見て)


いつでも保健室来てください。
手当てしますから。

(石原が見ているとは知らず言葉を繋いでは職員室へと向かい)
4/4 23:43

▼陵介
な訳ねーじゃん
俺喧嘩強いし

(図星をつかれると咄嗟に言い訳にならない言い訳をし、その言い訳に対して思わず自分で笑ってしまい)

とりあえず気にすんな
骨には異常ないから

(安心させようとまたヒラヒラさせるとその手で頭をポンと撫で)


石原「・・・・・」

(その様子を遠くから見ていた石原はワナワナしていました(笑)
4/4 23:37

▼沙和
虫刺されって……

もしかして…昨日のせいじゃ…

(手を離されては陵介に対し言い返そうとしたが昨夜の事を思い出しては変質者を殴ったのが原因なのではないかと恐る恐る尋ねようとして)
4/4 23:31

▼陵介
・・・・

(手を掴まれると瞬時に言い訳を考え)

虫刺されですよ
大袈裟です

(咄嗟に誤魔化して鼻で笑うともう片方の手で沙和の手を持ち手を離させ)
4/4 23:25

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