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過去ログ546 2015/5/19 23:38

▼陵介
(肩から手を離して母親に視線を向けると料理中で見られてないと思い安心し)

・・・・・

(帰る選択をした沙和の背中を眺め、それほどまでに妹と仲が悪いのかと複雑な気持ちになり)
5/19 23:38

▼沙和
緊張する必要なんかないのに。

(肩を寄せられては小さく笑いながら言い返しいつものように甘えようとしたが手を離されては陵介の横顔を見つめまた小さく笑い)


(母親は手際よく料理の準備をしながら話しかけてきて)


「今日は無理しなくていいから、帰る帰らないは沙和達に任せるわ。帰るならお料理持ってくでしょ?お弁当にでもしてあげるわ。」


じゃあ…帰る。

(まさかの帰る選択肢(笑)を選んではキッチンへ行き自らお弁当箱に詰め始め)
5/19 23:36

▼陵介
ありがとうございます

(認めてもらえたと思い安心して笑みを見せて背中を見送り)

・・・・・

あー
緊張した

(沙和が隣に来るとホッとして素で答えながら沙和の肩を抱いて寄せ)

・・・・・



(沙和父はいないが母がいることを思い出すと慌てて肩から手を離し)
5/19 23:25

▼沙和
「その言葉が聞けて安心だよ。」

「私はこれで失礼するよ。
ゆっくりしてってくれてかまわないよ。」

(安心したように笑うと立ち上がり二階へと行ってしまい)


楽しい話はできた?

(父親がいなくなると陵介の隣に座り柔らかな笑みを浮かべながら問いかけ)
5/19 23:22

▼陵介
・・・・・

(黙って頷いて話を聞いていたが元カレのことが出ると、普通言うか?まぁ親心ってやつなんだなと思い)

俺は、大丈夫です


(父親を安心させたい思いもあるが 何より沙和を安心させたくて微笑みながらはっきりきっぱりと言い切り)
5/19 21:48

▼沙和父
学歴や家族構成を聞いたって
沙和が好きになった相手なら
関係ないと思っているよ。

聞いたからって
私達がじゃあ付き合うのをやめなさいとも
言える権利はないからね。

それだけ約束してくれれば
私は何も言う事はないよ。

前の彼は沙和の事を
悲しませたようだからね。

(陵介の言葉に笑うと言い返しながら沙和の方をチラリと見て)

(沙和はなんだかんだ言いながらキッチンで母親の手伝いをしながら二人の会話を聞いては安心したように笑っていたが前の彼という言葉に反応しては俯いてしまい)
5/19 21:40

▼陵介
・・・・・・・

・・・・・・・

(頭を下げてソファーに座り、真っ直ぐ見つめられながら話しかけられると自分も目をそらさずに話を聞き)

・・・・っ

(父の言葉を聞くとそのその内容に下を向いて安堵の笑いが出てしまい)

すみません、俺こういうの初めてで、出身とか学歴とか家族構成とかあるいは貯蓄とか聞かれるんじゃないかと正直構えてました

その質問なら大丈夫です

胸張って、約束できます

(彼女の父親との対談、へのイメージを正直に話して気恥ずかしそうに小さく笑い、父親がかけた言葉への返事は目を見つめて真剣な顔で答え)

・・・・・

(答えたあとに沙和がいることを思い出し非常に恥ずかしくなり、思わず口元を手で触り(そんな時の癖(笑))
5/19 21:29

▼沙和父
ただいま。

(リビングへと入るとキッチンで料理を作る妻に声をかけながらソファーに座ると陵介にもソファーに座るよう促し)


沙和とは本気で付き合ってるんだろうから
特に言う事はないけど、
沙和を悲しませたりする事だけは
しないでほしい。

(最初から単刀直入に陵介に話すとじっと見つめ、陵介の本気具合を探るようにしては笑顔を浮かべ)
5/19 21:20

▼陵介
不在時に訪問してすみません

・・・え?

(父親に礼儀正しく返事をし、喧嘩についてなんと答えようか考えていたところ妹のことが原因だとわかると気の抜けたような声を出し)

・・・・・

(ニコニコする沙和と真逆で心の準備が出来ていない事態に頭の中で素数を数えながらリビングへとついていき(笑)
5/19 21:12

▼沙和
「はじめまして、沙和がいつもお世話になってるようで。」

お父さん今日
帰ってこないんじゃなかったの?

「やっぱり沙和の彼氏がどんな人だか見ておこうと思ってね。で、喧嘩でもしたのか?」


喧嘩なんかしてないよ、
沙也加が帰ってくるっていうから
帰ろうと思って…。

(父親は陵介を見て挨拶し返しては二人に近づいてきて、父親の帰宅に嬉しさをかくせず問いかけては父親を見ながらニコニコしていたが妹の事を話すとため息をつき)


「とりあえず佐倉君と話もしたいし部屋に戻らないか?」

(父親は沙和を見たあと陵介を見てはリビングへと歩いて行き)
5/19 21:09

▼陵介
嘘つけ、じゃあなん・・・・

(他に思い当たることがないため母親に聞こえないよう声の大きさに気をつけていたが玄関から現れた人物を見ると言葉が止まり)

・・・・・

初めまして
沙和さんとお付き合いさせていただいてる佐倉です
お邪魔しています

(もめているところを見られて内心焦るが挨拶だけはキチンとしようと身体を向けて頭を下げ)
5/19 20:51

▼沙和
陵介のせいじゃないよ、
だから気に……

(陵介に手を掴まれては陵介の方を見ながら言い返していると玄関のドアが開きまさかの父親が帰ってきて)

お父さん…。

「…喧嘩でもしたのか?」


(二人の空気を察した父親は問いかけながら陵介の方をチラリと見て)
5/19 20:47

▼陵介
・・・・・・

すみません、ちょっと

(沙和と母のやりとりを見て沙和が廊下に出ると沙和母に頭を下げて足早に沙和を追いかけ)

ちょ、ストップ

ごめん。俺、泊まりたくないからああ言った訳じゃなくて

(廊下に出ると先ほどの沙和のため息で自分に対して怒っていて帰ると言い出したと思い、せっかくの帰省で沙和の家族水入らずを壊したくなくて素直に謝りながら沙和の手を掴み)
5/19 0:33

▼沙和
そんな慌てなくても……、

(珍しく慌てる様子の陵介に対し言い返そうとしたが喧嘩は避けたいためグッとこらえては小さなため息をつき)


「沙和、今日沙也加(妹)の友達が急遽泊まりに来る事になっちゃって…夕飯作るの手伝ってくれる?」

…お母さん大変だろうから私帰るよ。
準備で忙しいでしょ、
お父さんによろしく伝えて。

(母親が携帯片手にリビングへと戻ってきては話しかけてきたが妹の名前が出るとピクリと反応し、断ると立ち上がり母親の横を通りすぎ廊下へと出て)
5/19 0:29

▼陵介
は?
無理無理無理

いくら親父さんがいないからって、てかむしろ家主の親父さんがいない時に勝手に泊まるとか

(沙和の提案に珍しく慌てて沙和のほうを向き驚いた顔をして言い返し)
5/19 0:15

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