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過去ログ607 2015/7/2 23:56

▼沙和
(自宅へと帰ると気をまぎらわそうと手のこんだ料理を作り始め。唯一料理をしてる間はなにも考えずに済むため没頭していると完成した料理の数々を写メに収め)


陵介に食べさせたかったな…

(陵介の事が頭に浮かびここまで素直になれない自分に嫌気がさし気付けば陵介に電話をかけていて。しかし電源が入っていないらしく陵介に繋がらず、きっと怒らせてしまい軽蔑されただろうとマイナスな方に考えると作った料理をそのままにソファーに膝を抱えて座り俯くと込み上げてくる涙を堪え)
7/2 23:51

▼陵介
・・・お前さ、何ついてきてんの?

「え?助手席乗ろうと思って♪あ、助手席こっち側なんだー?へー、左ハンドルなんだねー。ベンツ?」

ちげーし
てか彼女以外助手席乗せる気ないから

「私もタクシー以外で後部座席に乗る気ないから」

ならサヨナラ

(車の前で押し問答をしたあげくさっさと車に乗り込むと真っ直ぐ家へと帰り)


(家に帰るとスーツを脱ぎ捨て、水原のこともありイライラしながら出張のスケジュールの書類を眺め、夜になると流石に腹が減ったのでカップラーメンを作ることにし、実は携帯の充電が昼から切れていることには気づいてなく)
7/2 23:38

▼沙和
(いつまでもここにいると陵介と鉢合わせする可能性があるため素直になれないまま帰宅しようとエンジンをかけ)


………。


(窓を開けるとふと話し声が聞こえ声のする方へと何気なく視線を向けると視界に陵介の姿と後ろをついて歩く水原の姿を捉え。ここにいては二人の事を監視していると勘違いされては困るため車を走らせては駐車場から出て行き)
7/2 23:32

▼陵介
「陵介くん♪今日御飯いかない?」

行きません

(放課後になると案の定水原がニコニコしながら誘ってくるが即答で断り、鞄を持つと駐車場へと向かい)

「カリフォルニア出張、ついていこっかなぁー?」

勘弁してください

「陵介くんの彼女は「いいよ」って言ったよ?これ本当」

・・・・・

お前さ、臨時講師だろ?いつまでいんの?

(駐車場を歩いていると嘘とは思えない水原の言い方に立ち止まって、沙和のやつ何言ってんだ、とため息をつき、話を変えると迷惑そうに言い)

「えー、陵介くんがお嫁さんにしてくれたら辞めて専業主婦になろっかな♪」

・・・なんか色々と噛み合わないよな

(いつもいつも予想の斜め上の回答をする水原に呆れたように言うと自分の車の元へと歩き出し、水原はその後をついてきて)
7/2 23:28

▼沙和
(放課後になり一度も陵介と顔を合わさないまま勤務を終え。身支度をととのえ戸締まりをして保健室を出ると駐車場へと向かい)


(車に乗り込むと深いため息をつき背もたれに寄りかかると目を閉じ)
7/2 23:21

▼陵介
(昼休みになると購買でパンを買い、職員室で食べると喫煙所に行きタバコに火をつけ)

・・・・・・

「・・・・・」

(何処にもいくつもりはなく滞在していると不機嫌なオーラのせいかタバコを吸いに来た教師らは直ぐにタバコを吸い終わり入れ替わり立ち替わりでその場を出て行き)
7/2 23:17

▼沙和
(一日の大半を保健室で過ごしながら仕事していると自身と陵介の様子がおかしい事に気づいた水原が保健室に来て)


「喧嘩でもしたんですかー?」

………。


「…佐倉先生今度出張行くんですね。私ついて行っちゃおうかなぁ、佐倉先生一人で可哀想だし」


…ご自由にどうぞ。


「わかりました、どうなっても私責任とりませんから。」

(水原の言葉に対し視線を向けず心にも思っていない事を言ってしまい、そんな自身に水原は小さく笑うとそのまま保健室から去って行き)
7/2 23:14

▼陵介
(出勤して職員室にいき、苛立ちをできるだけ顔に出さないように過ごしていて、しかし駐車場に車があるのに一度も沙和に会ってないことに気付くと避けられてるような気がし)

・・・・・・

「なんかさ・・・今日佐倉先生怖くない?」

「すげぇ怖い・・・」

(昼休みになるころには苛立ちが顔に出てしまっていて生徒たちから引かれていて(笑)
7/2 23:07

▼沙和
(目覚ましが鳴る前に起床してはそのままで寝てしまった自分の格好を見て昨夜の事が夢ではなく現実だという事を思い知らされ。出勤前にシャワーを浴びながらどう謝るか、しかし自身の想いとは違う陵介にため息をついてはやはり引くに引けず)


(支度をするのも気が重いながら仕事に私情は持ち込んではいけないと頭を切り替えようとするがやはり切り替える事もできず、テンションが低いまま出勤しては陵介に合わす顔がなく自然と避けるようにしてしまい)
7/2 23:03

▼陵介
(翌朝目覚めると昨晩のことを思い出して大きなため息をつき)

水原や看護婦の誘いも華麗にスルーしてんのに

(浮気を心配されたことを引きずっていて頭をくしゃっとしながらぼやくとシャワーを浴びて出勤し)
7/2 22:56

▼沙和
(トボトボ歩いていたがさすがに高いヒールで長い時間歩いていると脚が痛くなり。しかし近くに運悪くタクシーも走っていなくて時間的にバスや電車もなく選択肢は歩く事しかなく。なんとか自宅へとたどり着く頃には疲れがピークで。お風呂もはいらずベッドに直行すると素直になれない自分、陵介を怒らせてしまった事を悔やみながら気付けば眠りについていて)
7/2 22:52

▼陵介
(自宅へ帰るとシャツを脱いでソファーに叩きつけるように投げ捨て)

意味わかんねぇ

(まさか浮気をするとでも思われてる発言に苛立ちながら寝室に行くと携帯を充電するのも忘れてふて寝し始め)
7/2 22:44

▼沙和
(陵介の舌打ちが聞こえると一気に涙が溢れてしまい、陵介がタクシーに乗って帰って行くと歩き出すが涙が止まらなくなり歩きながら泣いては腕で涙を拭いながら自宅の方向へ向かい)
7/2 22:42

▼陵介
・・・っ

・・・わかった、好きにしろ

(まさかまた振り払われるとは思わず大きく舌打ちをしてしまい、再度引き止めることはなく背を向けて歩き出し、先ほどのタクシーに乗り込むと自宅へと帰り)
7/2 22:37

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