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過去ログ608 2015/7/3 22:39

▼沙和
………。

(結局は自分のワガママで陵介に迷惑をかけてるだけで、傘を持たされてはそのまま黙り込みながら俯き)


(陵介が校舎へと戻っていくと少しして自分も校舎へと戻り、無気力なまま放課後まで過ごすとどこにも寄らず真っ直ぐ自宅へと帰り)
7/3 22:39

▼陵介
だってたかが出張じゃ・・・

(自分的にはそう大きなことではないのでサラッと言い返そうとすると続く沙和の言葉を黙って聞き)

・・・なにも泣かなくていいだろ

(沙和の涙に困惑し困ったように言うと立ち上がって傘を拾って差し出して手に握らせ)

・・・今日、お前んち行くから

(行かないで、には返事はせず、この件で思うところがあるがここが学校ということもありそれだけ言うと雨に濡れながら校舎へと戻っていき)
7/3 22:30

▼沙和
それだけって……、

(そう言われてしまうと言い返せなくなり目を伏せると唇を噛み締め)

…………。

…陵介全然見当違いな事言うし、
浮気の心配なんか私してないし…、
仕事だってわかってる…。

……でも、行かないで…。


(仕事だという事は頭ではわかっているが2週間も陵介に会えなくなるのは初めてなため寂しさ全開(笑)で感情が抑えきれなくなると素直な気持ちを話し最後は涙を流してしまい)
7/3 22:24

▼陵介
寂しいか寂しくないかならそりゃ寂しいけど仕事だしな

・・・って、お前それだけで俺を避けてた訳?

(問われたことに素直に答えていたがふと気付くとキョトンとした顔で沙和を見つめ)
7/3 22:14

▼沙和
(陵介のため息が聞こえるとまた怒らせてしまったかと肩を竦めながら俯いて)


………。


(陵介から話を切り出されては答える事ができず無言のまま唇を噛み締め)


……寂しくないの?

…2週間も離れちゃうんだよ、
陵介は寂しくないの?

(黙ったままじゃ解決はしないと決心し口を開くが声は小さくて。陵介の方に体を向けると真っ直ぐ目を見つめしかし感情が高ぶり今にも泣きそうになっていて)
7/3 22:09

▼陵介
・・・・・

(沙和が歩き出すと沙和に聞こえるほどの大きなため息をつき、傘を芝生に置いてベンチに座り)

お前さ、別れたいならそう言えよ。避けられてばっかで俺どうしようもねぇじゃん

(此の期に及んでまた避けている沙和に内心大きなショックを受けるが、それが今の沙和の俺への気持ちなんだろうと思うと雨に打たれながら自分からその話題を振り)
7/3 21:57

▼沙和
(雨に濡れていたはずが急に雨があたらなくなったたむ不思議に思い上を見ると傘と同時に陵介が視界に入り)


…………。


(まともに会うのはあの日以来なためなんか気まずくて素直になれないまま立ち上がると陵介の親切心を無視するかのように歩き出そうとして)
7/3 21:49

▼陵介
・・・・・雨?

(喫煙所でタバコを吸って過ごしていると雨音がして窓の方を向くと雨から逃げ走る生徒の奥にジッとしている人影を見つけ目を細めてよく見ると沙和だと気付き)

・・・何してんだよ

(すぐさまタバコを消すと昇降口に行き、誰のか分からない傘を一つ持つと中庭へと向かい)

・・・・

(なんと声をかければいいか分からず後ろから無言で傘をさして雨から沙和を守り)
7/3 21:41

▼沙和
(すれ違いの日々が続き相変わらず素直になれない自分が情けなく嫌気ばかりを感じ。 ふと壁にかかってるカレンダーに視線を向けては陵介の出発日はハッキリといつなのだろうかと気になるがやはり本人に聞く勇気はなく。昼休みになりお弁当を持って外で食べようと外にあるベンチへ向かい食べ始めたものの食が進まず箸を置くとため息をつき)


…雨。


(ポツリと雨が頬に当たると一言呟き、しかしその場から動こうとはせず雨に打たれ)
7/3 21:37

▼陵介
つーか未だに怒ってるとか俺そんなにナンパ男に思われてんのかな

(昼休みになり喫煙所でタバコを吸い、人がいないこともあり不機嫌そうに呟き)
7/3 21:29

▼沙和
(保健室へ行くが一睡もしてないためまた睡眠不足で。睡魔に襲われながらも仕事をしていたがやはり集中できなくて)

………はぁ。

(水原の言葉が頭に浮かびため息をついては立ち上がり窓際へと行き外を眺め)
7/3 20:26

▼陵介
「昨日今日と沙和ちゃんのコーヒー飲んでない(´・_・`)」

忙しいんでしょうよ。それを俺に言わないでください。気持ち悪い顔しないでください。

・・・・・

(クネクネ歩いてきてデスクの向かい側にしゃがんで顔を覗かせながらぼやく田中に目を合わせず言い放つと黙々と仕事に取り掛かっていて、視界の隅に沙和を見つけるがその姿は直ぐに職員室を出て行こうとして、その態度に大きなため息をつき)
7/3 19:46

▼沙和
(学校へと着くと職員室へと向かおうとしたが後ろから水原に呼び止められ)

「佐倉先生いつから出張なんですか?」

私じゃなくて
本人に聞いたらいいじゃないですか。

「ふーん、本人にねぇ。わかりました。」

(水原の問いかけに対し冷たく答えると自身の態度を見て水原は小さく笑い何か思いついたかのように自身から離れ歩いて行ってしまい)


(水原がいなくなるとため息をつき、職員室へと向かうと挨拶はせず軽く頭を下げ中へと入ると書類をまとめ保健室に行こうと足早に職員室を出ようとして)
7/3 19:33

▼陵介
(朝になりソファーで目覚めるとようやく携帯を取りに行き)

・・・あ

(充電が切れてることに気付くと情けなくてため息をつき、充電をしながら準備をすると重い足取りで学校へ向かい)
7/3 19:23

▼沙和
(ただ時間だけが過ぎていきテーブルに置いた携帯に視線を向けるが陵介から連絡あるわけなくてまた俯き膝に顔を埋め)


(なんだかんだで朝を迎えほぼ一睡もしていない状態で昨夜作った料理の数々をお弁当箱に少しずつ詰めては支度をして気が重いまま出勤し)
7/3 18:40

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